どっちみち痛い思いするんだから、だったら一生懸命やって、客に伝えなければ損だと思うんだよね

自殺とは人間的能力のへの窮極の確信なのである。ある意味で野心であり、虚栄ですらあるかもしれません。けっして自己放棄ではありません

昭和三十年から約六年間、渋谷での流しの生活が続くわけです。三曲歌って百円の稼ぎは、けっして楽じゃありません

死ぬことは不幸ではない。人は自分が書いたシナリオ通りに死んでいく

自分の興味の対象とか、自分だけが知っている事、自分が得意な分野、それをどれだけ主張できるかが、その人間の個性を作っていくのである

筋を考えるのが漫画家の生命線です。私ははっきり言ってその努力は惜しみませんでした。いまでも続けている。なにしろ、漫画が好きだからね。私が売れなかった時代でも、原稿料の半分は、漫画の筋を考えるのに役立ちそうな本とか、妖怪の作画のための資料とかを買い込むのに使っていました。食べ物を買う金も満足に残らなかったが、それだけ「好き」の力が強かったのです

ドビュッシーだって青写真的なものはあるけどかなりプライオリティは低い。むしろ聴く喜びの連続をただ求める「発想の瞬間」が続いていくだけ。ドビュッシーは作曲している途中どこに行くのか自分でわかっていなかったと思う。作曲する行為がある種、即興だった

愚か者たちを不名誉な死へと導いた昨日など、閉め出すべきです。

お前がどんだけ良い大学入って、どんだけ良い会社に就職しても　お前が、一生かかって稼ぐ額は　矢沢の２秒

専門家とか、すごい技能のある人とか、すごい研究の腕の立つ人とかが散々やってきて見つからないんだったら、その中には答えがない可能性が高いですね。要は常識という枠の中には答えがない。であれば常識の外のものを持ってきた方が早い

毎日、人の命を助ける事ができて、そして時々は救命が不可能な患者さんがいるわけですよね

端的只今の一念より外はこれなく候。一念一念と重ねて一生なり