名言大学

私の頭は、
足と一緒にしか進まない

ジャン・ジャック・ルソー

金儲けのことしか頭にない人間に、
崇高な思想は宿らない

ジャン・ジャック・ルソー

わたしたちは無知によって道に迷うことはない。
自分が知っている事と信じる事によって道に迷うのだ

ジャン・ジャック・ルソー

世界で一番有能な教師よりも、
分別のある平凡な父親によってこそ、
子供は立派に教育される

ジャン・ジャック・ルソー

子供を不幸にする一番確実な方法は何か。
それをあなた方は知っているだろうか。
それはいつでも何でも手にいれられるようにしてやることだ

ジャン・ジャック・ルソー

ある者は明日に、
他の者は来月に、
さらに他の者は十年先に希望をかけている。
だが、
ひとりとして、
今日に生きようとする者はいない

ジャン・ジャック・ルソー

人間は生まれたときは自由である。
しかるに人間はいたる所で鉄鎖につながれている

ジャン・ジャック・ルソー

自由を放棄することは、
人間としての資格を放棄することである。
人間としての権利を放棄することである。
すべてを放棄する人にとっては、
いかなる補償もありえない

ジャン・ジャック・ルソー

この世の生活の幸福を求める私たちの計画はすべて幻想なのである

ジャン・ジャック・ルソー

ラブレターを書くには、
まず何を言おうとしているのか考えずに書きはじめること。
そして、
何を書いたのかを知ろうとせずに書き終わらなければならない

ジャン・ジャック・ルソー

私達はいわば二回この世に生まれる。
一回目は存在するために、
二回目は生きるために

ジャン・ジャック・ルソー

四ヶ月の交際が一生を保証するだろうか?

ジャン・ジャック・ルソー

アクセントは会話の生命である。
アクセントは会話に感性と真実を与える

ジャン・ジャック・ルソー

なんと速やかに我々はこの地上を過ぎて行くことだろう。
人生の最初の四分の一はその使い道もわからないうちに過ぎ去り、
最後の四分の一はまたその楽しさを味わえなくなってから過ぎて行く。
しかもその間の期間の四分の三は、
睡眠、
労働、......

ジャン・ジャック・ルソー

男は自分の知っていることを話し、
女は相手に喜ばれることを話す

ジャン・ジャック・ルソー

人は常に自分の幸福を望むものだが、
常に幸福を見分けることが出来るわけではない

ジャン・ジャック・ルソー

自由なる人々よ、
この言葉を忘れるな。
我々は自由を得るかも知れない、
しかし一度それが失われると取り戻す事はできぬ

ジャン・ジャック・ルソー

生きるとは呼吸することではない。
行動することだ

ジャン・ジャック・ルソー

わずかなる知識しか持たぬ人間は多く語る。
識者は多く黙っている

ジャン・ジャック・ルソー

人は手に入れているものよりも期待するものを喜ぶ

ジャン・ジャック・ルソー

最も教育された者とは、
人生のよいことにも悪いことにも最もよく耐えられる者である

ジャン・ジャック・ルソー

ある真実を教えることよりも、
いつも真実を見出すにはどうしなければならないかを教えることが問題なのだ

ジャン・ジャック・ルソー

気軽に約束しない人は、
もっとも忠実にその約束を実行してくれる

ジャン・ジャック・ルソー

人間をつくるのが理性であるとすれば、
人間を導くのは感情である

ジャン・ジャック・ルソー

良心は精神の声であり、
情熱は肉体の声である

私達は何事にも刃向かえる。
が、
好意にだけは反抗できない

ジャン・ジャック・ルソー

慣習とは反対の道を行け。
そうすれば常に物事はうまくいく

ジャン・ジャック・ルソー

拒絶に慣れていない子供は、
欲しいものが手に入らないということより拒絶されたことを一層辛く考えることになる

ジャン・ジャック・ルソー

いかなる物でも、
自然という造物主の手から出るときは善であり、
人間の手に渡って悪となる

ジャン・ジャック・ルソー

勇気がなければ幸福は得られない。
戦いなしには美徳はありえない

ジャン・ジャック・ルソー

感謝は支払われるべき義務であるが、
何人もそれを期待する権利はない

ジャン・ジャック・ルソー

他人を愛せよ。
そうすれば彼らもまた、
あなたがたを愛するだろう。
彼らの役にたて、
そうすれば彼らもあなたがたの役にたつであろう

ジャン・ジャック・ルソー

大地の実りは万人のものだが、
大地は誰のものでもない

ジャン・ジャック・ルソー

苦しみを味わうことがない人間は、
人間愛から生まれる感動も快い同情の喜びも知ることはあるまい

悔恨の情は、
得意の折りには熟睡し、
失意の時に目を覚ますものである

ジャン・ジャック・ルソー

イギリスの人民は自由だと思っているが、
それは大まちがいだ。
彼らが自由なのは、
議員を選挙する間だけのことで、
議員が選ばれるやいなや、
イギリス人民は奴隷となり、......

ジャン・ジャック・ルソー

自由とは、
自分自身の鎖を自ら選ぶ力のことである

ジャン・ジャック・ルソー

過ちを犯すことは恥ずべきことではない。
むしろその過ちがわかった後も、
その過ちを改めようとしないで、
繰り返すのは恥ずかしいことだ

ジャン・ジャック・ルソー

節制と労働こそが、
人間にとって最良の医者である。
労働は食欲を活発にし、
節制が過剰に食におぼれるのを防いでくれる

ジャン・ジャック・ルソー

エミール、
幸福にならなければならない。
これはあらゆる感覚を持つ存在の目的なのだ。
これは自然が私達に感じさせる基本的な欲求であり、
決して私達になくならない唯一つの欲求でもある

ジャン・ジャック・ルソー

洗練された眼差しは、
細やかで鋭敏な感性に他ならない

ジャン・ジャック・ルソー

人は、
実際の恋愛対象よりも、
自分で心に描き出した相手の像の方を一層愛する。
人がその愛する者を正確にあるがままに見るならば、
もはや地上に恋は無くなるだろう

ジャン・ジャック・ルソー

恋と同じで、
憎悪も人を信じやすくさせる

ジャン・ジャック・ルソー

金持ちでも、
貧乏人でも、
強い者でも、
弱い者でも、
遊んで暮らしているような奴なら、
誰もが、......

ジャン・ジャック・ルソー

教育とは、
機械を造る事ではなく、
人間を創る事である

子供たちが父親に結び付けられているのは、
自分たちを保存するのに、
父親を必要とする期間だけである

ジャン・ジャック・ルソー

政治とは支配者と民衆の間に結ばれる契約である

ジャン・ジャック・ルソー

自愛こそ愛すべきものである

ジャン・ジャック・ルソー

学問とはわずかな時の間に、
数百千年の人類の経験を受け取ることである

ジャン・ジャック・ルソー

方便の嘘とは、
正真正銘の嘘である。
というのは、
他人とか、
あるいは自分の利益のために人を欺くことは、
自分の利益を犠牲にしてまで欺くのと同じく、......

ジャン・ジャック・ルソー