誤った法律を改正する法律くらい誤ったものはない。法律は正義であるがゆえに従うといって服従している者は、自分の想像する正義に服従しているのであって、法律の本質に服従しているのではない

すぐ死ぬくせにうるさい蠅だ

ここに居て喜べず　ずい分　よそを捜したが　ここをはなれて　喜びは　どこにもなかった

哲学者の仕事は、誰でもよく知っているけれど、なぜか微塵も反省しない「卑近な・目先のこと」を徹底的に思索することなのです

自分だけが喜ぶのだけではなく、私で喜ぶのならば、あなたのためにも、多くの人のためにも、私の生きている限りは「喜びのタネ」をまいてみたい

あなたが幸せなら周りの人のおかげ。会う人すべてに「感謝してます」と言う

我々はそれぞれ、違う温度で沸騰する

私は考えるに、真実の楽天的境地というものは、人事を尽した後でなければ得られるものではない。即ち、事成ればもとより快（かい）、成らずともなお快たるを失わない。ここに至って初めて天を楽しむことができると思う

堕落した自由人というのは最悪の奴隷である

自分自身を磨いて、強い感動や刺激を伝えたい

私は単純な楽しみごとが好きだ。それらは複雑な人間にとって最後の避難所である

私は進歩を信ずる。人類が完全な幸福に到るべき運命を持っていることを。