苦しみを味わうことがない人間は、人間愛から生まれる感動も快い同情の喜びも知ることはあるまい

人間、極限まで追い込まれてはじめてたどり着く境地があります。ひとたびその境地を経験した人は、些末な事柄にとらわれない、大局的な視野を持つことができ、どんなときでも平常心を保つことができるようになるのだと思います

何でも自分でやろうとするのも、一見強い人に見えるけれど、人を信頼できない己の弱さ。調度よい人への頼み方が分かると、人生がグッと楽になります

信用は鏡のガラスのようなものである。ひびが入ったら元通りにはならない。

幸運は滅多にやって来ない。来た時は絶対にその機会を完全に活かす努力をしろ

死を抱え込まない人生に、どんな真剣さがあるだろう

正論では革命をおこせない。革命をおこすものは僻論（へきろん）である

立派な家を悪い敷地に建てる者は、みずからを牢獄にゆだねる者である

「あきらめない」ことで、とかく人にふりまわされる。「あきらめる」ことで自分らしい、マイペースの生き方が出来るようになる

幸運は大胆な人たちに笑いかける

感動は伝えるものではないんです。感動っていうのは結果的に感動してもらえればいいわけ

一日に夜が在り朝が在る様に人生にもそれが在る