人間の心は三つの部門、すなわち知力・理性・情熱に分けられる。知力と情熱は他の動物にも具(そな)わるも、理性は人間のみ具・・

この幸村、ただ、命を長らえているだけの処を召し出され、武士としての面目を立てて頂いた身、このご恩、土地や金子などに、到底、変えられない

今の学校もさ、授業で勉強は教えてくれるかも知れないけど、自分の行き方、道の進み方なんて誰も教えてくれない。何の為に勉強してるのかすら教えてくれない。『とにかくいい学校に』ってだけ。突出した人間を作ることを凄く拒む。より平均的なものを作りたがる

天分のない才能は取るに足りない。才能のない天分は何ものでもない

俺の才能が枯渇したり、喉が使えなくなったりしたら容赦なくクビにしてくれていいよって本気で思ってます

映画を観てる時もご飯食べてる時も漫画読んでる時も友達と喋ってる時も、なんにもしていない時なんて特に、いつもいつも音楽のことを考えてる

生死は命(めい)にありて　富貴(ふうき)は天にあり

普通を演じることの難しさも感じる役でした（矢口敦也を演じた際）

一つの言葉で僕の人生を表現するなら、「道草をもって本道とする」。いろいろ道草を食っていたように見えるけれども、決してそんなことはない。すべてが糧になっているし、すべてが今につながっていると思います

一貫した生命の流れには、元来始も中も終もない。今日在るところのものは、かつて在ったものから来ており、将来あるべきものは・・

しっかり自分を育てる力を持って、これまでの人生でたくさんの知識や技術って宝物を手に入れてキラキラ輝いてる。そんな人が大好きな事を大人になっても続ける事を見守ってもらえんだ

コンピューターとかいろいろ進化するだろうけどさ。コンピューターを使うのは人間であくまで道具だからね。基本がない職人が使ったってどうしようもないよね