才能があるかどうかっていうのは、努力の限界まで行ってみないと分からない

天才？そんなものは決してない。ただ勉強である。方法である。不断に計画しているということだ

いいかい、ぼくの人生の理想というのは、プロトタイプをうんとたくさんつくって、ほかの連中に完成と運営をやってもらうってことだ

みせかけの微笑を見せたり、心に仮面をかぶったりしない、真心のこもった、裸のままの親切には、人は決して抵抗できないものだ。もしこちらがあくまで親切を続ければ、たとえ良心のひとかけらもない人間でも、必ず受け入れてくれるだろう

他人の感情、生活に想像力を働かせて、それを察知する技術、つまり、共感というものは、自我の限界を打破する、という意味で称讃すべきものであるばかりではなく、自己保存の上に欠くべからざる手段なのである

どん底から這い上がれ

「この人って、助けてあげたい」と思わせるのも人間関係を育てる上で、実は大切な要素。その為には虚勢を張らないこと

人間は絶対に負けられないときって、勝負しようとすると負けちゃうんですよ。体も動かないし・・・・。だから、本当に負けられないときっていうのは、自分の人生をかけて、その場に居座ることが大切なんですよね

人生は、心ひとつの置きどころ

最終的には、あなた自身を愛せないことにはあなたは幸せにはなれないのよ

テレノイドは、外見的には目などの対話に必要なものだけを残して、あとは削り落としているんです。でも、人間らしさを感じるでしょう。人は、これだけの見かけがあれば人間らしいと思うんですよ

日本の神話の神々は、ほんとうに人間的であり（ドイツ語でいう「自然人（ナトゥアメンシェン）」であろう）、いつもいつも最敬礼に値するというわけではない。その一方で、この神々は、その卓越した道徳性によってほとんど至尊の域にまで達することがある。その高みを、われわれは謹んで随神（かんながら）とよぶ