職人が減りつつある。このままでは寿司業界がダメになる

仕事量や仕事の種類が多いと、お客様のタイミングを見計らうといったことはできません。だから、仕事を増やすのではなく、絞り込んでいくことが重要になります。「絶対にやる仕事」と「やってはいけない仕事」に二分し、絶対にやる仕事だけを徹底的に遂行する。お客さんや店にとって一番大事なことは日々変化していくけれど、その時々で優先順位があり、その優先順位通りに徹底できることが大事なんです

結局何をやるにしても気合と根性ということになります。物事を複雑に考えずにシンプルにやるべきことをやる

人物養成について最も気をつけなければならぬのは、欠点を探さず、長所を見ることである。欠点は誰にでもあるのであるから、それをあまりやかましく言わず、その人の長所と美点を認めてやらぬといかんと思うのである

株式会社はもともと出資者がリスクを分担して大プロジェクトを可能にする仕組み。コンプライアンスの名の元にひたすらリスクを避けていても仕方がない

答えは、社内そして皆さんの手中にある。皆さん1人ひとりが会社の将来に必要不可欠なのだ

常に将来へのビジョンを描いておけ。それが人々に希望を植え付ける

シェアが目まぐるしく変化している業界では、次々に新しいイノベーションを起こすことが必要ですし、さらにはひとつの意思決定のミスが致命的な結果を生むこともあるからです

芸能の仕事をしているせいかもしれないけど、遊びとなれば、どんな場所にも一人で行けるのがいい。同じ興味を持った人たちが集まっているから楽なんですね。遊び場では上司も、会社のしがらみも関係なくなるから

弱音は吐くものではない。呑み込むものである

（腹を据えたら）目の前の出来事をどう解釈するかという、その叡智が湧き上がってきます

他人の目ばかり気にすると自分の目で見えなくなる。他人の声ばかり気にすると自分の声が聞こえなくなる