険しき道でも義の道は利の道より尊し

私鉄でストがないのは西武ぐらいなもので、なぜストがないのかといって聞かれることもたびたびである。別に大した理由はない。私が西武鉄道から財産をつくっていないということ。人事に公平だということ。従業員と一緒に仕事をしているという気持ち。そんなことがあげられるのではなかろうか

足して１００％になる計画なんていうものは当てにならない

人のやらぬこと、やれぬことのみをやった

資源とエネルギー、人件費を節約できるホールガーメントは国内ニット産業を支える武器になる

経営者ならば、給料は常に払えるものというのではなく、給料を払えないこともあると考えなければいけない。従業員も、給料をもらえるのが当たり前などと思い込んではいけない

イタリア料理を始めた時、「なんでこんなにお客様が喜ばない料理を出すんだ」と言ったんですね。そうすると調理人はうるさがる。私は素人のオーナーですから。（その後、料理人全員が今日でやめると言い出す騒ぎが起きる。）こんなことは僕にとっては何でもないことなんです。腹をくくっていればね。お店を閉めてしまう一日や二日なんて人生の中で考えたらなんでもないでしょ？

自分の感情をマスターすることがあらゆる成功の鍵である。必要な感情を手に入れれば、欲しいものはすべて手に入ることになるのだ

物事への執着を捨てて、精神の輝きを得るのが僕の美学です

なぜできないのかと「できない理由」を問うのではなく、どうすればできるのかと、「できる方法」を問えばいいのです

「お客さんとしては会社がどう見えたらその会社を好きになるか」とか「社員はどうしたら自分の会社のことをポジティブに語りたくなるか」という視点がなくなるとすごく危険だと思うんです

日本には技術力は充分にあるけれど、システム思考の部分が弱いですね