僕は引きこもりをしていた十代のころと比べてメンタルが強くなったという訳ではなくて、じつはいまでも、急に「今日は人と会いたくない」と思って打ち合わせをキャンセルさせてもらうこともあります。そんなわがままを許さない相手も当然いて、いまでもしょっちゅう怒られています（笑）

十セントを大切にしない心が、君をボーイのままにしているんだよ

相手の言葉を繰り返す

汽車のように早く、そして馬のようにどこへでも走れる乗り物が欲しい

今、この瞬間が未来につながり、未来の結果を左右する

命（メイ）は食に在り

もちろん働きたい人はどんどん働けばいい。別に会社に勤めなくても、一人だって働けますし

ブリッジであれ、チェスであれ、銘柄選別であれ、知恵の競争をしているときに、「考えるのは時間の無駄使いだ」と相手が教えられていることほど、有利な条件は考えられるだろうか

一流のクリエイターというのは必ず10%の客観を持ち合わせている。世の中とは違う感性を持つからこそ、人とは違うものを作れるんだけど、10%の客観性で人の意見を聞く耳を持っているんだ。だから優秀なクリエイターは「心の広い主観野郎」なんだ

利益は出ていない。出そうと思えば出せるけどね。利益を出すのは簡単だ。同時に愚かなことでもある

借りた金は返すもの、取引先への支払いはきちんとするもの、社員の給料は毎月払うものと考えたら、経営とはそんな生やさしいものではないことが分かります

夢と現実は違うなどという皮肉に惑わされてはいけない。それは、夢を現実に変える努力を怠った人間の、苦し紛れの言い訳に過ぎない