世界には誰にも応援されない名前がある。

俺は記録的な価格で売られたい。歴史に名を残したいんだ

オレは11のポジションでプレーできる。なぜなら、良い選手というのはどこでもプレーできるからね

他の人と違っていいんだ。自分を信じ続けるといい。世の中いろいろあるけれど、俺だって何とかなったぜ

俺は自分が乗りたい車に乗る。まぬけなヤツらを挑発するためにもな

俺は最初左に行った。そしたらアンショズが左に来た。それで俺は右に行った。そうしたら彼も右に来た。それでもう一度俺が左に行ったんだ。そうしたら彼は消えちまった。ソーセージでも買いに行ったのかと思ったぜ　　

だが、俺にはサッカーがあった。サッカーは俺のものだった。

俺には夢中になれることがあった。自転車やサッカー、そしてブルース・リーにモハメド・アリだ。彼らのようになることが俺の夢だったね。

俺は騒動は起こすが、真面目なところもあるんだ。そんな性格がベースになって俺は自分なりの哲学を作り上げた。俺流の生き方を決めたのさ。デカいことも言うが、きちんと結果も出す。それが俺の信条さ。だから口先だけの男は嫌いだ。

ほんの数回の栄誉にしがみついて、いつまでも偉そうに自慢しているのもみっともない。とにかく一番になりたかった。そして、プライドを持ちたかった。

俺は乱暴者だし、めちゃくちゃな性格だ。だが筋は一本通ってるんだ。学校にはいつも遅刻せず通っていた。宿題だってっちゃんとやっていたぞ。

俺はここにいる。これまで俺に文句を言ってきた奴、俺をサッカーから遠ざけようとした奴らよ、見るがいい！