互いの相違点を認識して、その価値を認め合うこと。相手を尊重したうえで率直に語り、また相手の言うことに真摯に耳を傾けること。こうした方針はあまりにも単純で当たり前だと思われるかもしれませんが、従来の経営マニュアルに書いてあるかというと、必ずしもそうではありません。大切なのは自社の文化を維持しながら、同時に相手の文化を理解し、それに適応していくということです

ベンチャービジネスは10人のうち7人が賛成するようなことをやっていたのではダメである。むしろ10人のうち7人が反対したから注目するのだ、という考えこそ必要である

占い結果の良い運気を栄養ドリンクみたいな効果を望む人がいるが、そんなに瞬間的な幸運はなかなかなく、占いはサプリメントみたいなもの。時間を掛けてなんとなくわかってくるもの

40歳くらいまで、人生に無駄はない

私たち一次産業は本当に大きな可能性を秘めています。その花を咲かせることで、私自身の人生の花も咲かせていきたいと思います

最終的にはKOで試合を終わらせるのを、ずっとこだわり続けていきたいな、と思っています。そこを楽しみにしてくださっているお客さんの期待に応えたいです

役員会や社内会議でよくありがちなのは、肩書が上の人の意見が通ってしまうことです。ある意見に対して、正しい、間違っているという判断ではなく、「これは社長の意見だから、あれは部長が言ったことだから」と通してしまうと、誰も意見を言わなくなる

俺には損得関係ない

優秀な人材には、整備された道路を素早く走れる人と、山や谷やデコボコ道をなんとか工夫して登り切れる人の2種類がいます。私たちの考えていた優秀な人材は、0から1を作れる人材。つまり後者です

起業する前にまずどの山に登るかを決めること

人から学ぶということも大切です。他から学んだ知恵を実力として消化してください

出る杭は打たれるが、出すぎた杭は誰も打てない。出ない杭、出ようとしない杭は、居心地はよいが、そのうちに腐る