自らが真剣に仕事に打ち込む。自らの足りなさを省みる。そういった身を持って示す真剣勝負こそが部下への最上の教育となる。部下は管理者の鏡なのである

「猛暑だから売れない、暖冬だから売れない」とは何ごとだ。それじゃ、自分の無能をさらしているようなもんじゃないか

とことんまでやること。自分の職業に関して、第一人者になるためには、少なくとも知るべきことは、全部知っておかなければなりません。もちろん、勉強が必要です

財布の形については、長財布のほうがベターだが、2つ折りや3つ折りの折り財布でも問題はない。むしろ、長財布を使っていて金運が良くないと感じるなら、折り財布に変えてみるという手もある

企てはゆっくり落ち着いて。いったんやり出したら熱心に。

幸福なる状態において、その生命を終えし者のみを幸福なりというべし

世の中に「枝葉」のことを書いてある本はたくさんあるけれど、「根本」を教えているのは古典だけ

とにかく結婚したまえ。良妻を持てば幸福になれるし悪妻を持てば哲学者になれる

駄目なのは注文された仕事だけをすることだと思う。みんないま食べていける注文が取れれば満足なんだろう。うちは違う。こういう技術がある、これだけすごいものができるという話をすると、そこから、じゃあこういうものも、ああいうものもと仕事が広がっていく。技術があればあとからあとから仕事がくるんだ。それに仕事が向こうからやってくるから、自分の技術を安売りすることもない

新入社員の研修会では、新入社員の方々になるべく早く人財になってもらえるように決まって言うことは、「命がけで仕事をしてほしい」ということと、「即時処理、完璧のクセをつけてもらう」ということです

人生に幸せなんて求めること自体勘違いなんだよ

難しいことになればなるほど、その時のクリアした時の達成感や、喜びと言うものは、大きくなる