ベンチャービジネスは10人のうち7人が賛成するようなことをやっていたのではダメである。むしろ10人のうち7人が反対したから注目するのだ、という考えこそ必要である

言うまでもなく、カット前に顔を分析し、骨格を知り、骨の高さを研究することで、どの角度から見ても盲点がないカットを徹底するんだよ。ヘアカットはお客をイスに座らせてチョキチョキすることじゃない。その人の骨格を研究することなんだ

大胆は無知と卑劣の子であって、他の資格よりはるかに劣る。

平和の宗教を持つ人間にとって、その最高の価値は愛である。戦争の宗教を持つ人間にとって、その最高の価値は闘争である。

我々は、我々の大切な人の死に涙を流しているのだと言いながら、実は我々自身のために涙を流しているのだ。

現実に遭遇してみて役に立った計画など何ひとつなかった

世は常に変化している。だから哀しくもあり面白くもある

（自分の研究所と工場が大火事で焼失したとき）こんな大きな火事にお目にかかる機会はめったにないから、じっくりと見ておくがよい

市場がマネーゲームの場である以上、短期的な利益を追求することは、致し方の内面もあります。しかし、株主のとっても長期的な投資という観点からすれば、一時的な配当を求めて人材を削減することにメリットがあるとは思えません。この二つをよりどころとする企業経営、それを私は「人間の顔をした市場経済」と名付けました

常にがむしゃらに目先のことを追い続けてきた

勿論、人のやったものをそのまま輸入する必要もありますが、何と云っても、苦心してそこまでもって行った者には尚それをよりよく進歩させる力があります。人のものをそのまま受け継いだものには、楽をしてそれだけの知識を得ただけに、さらに進んで進歩させる力や迫力には欠けるものであります。日本の真の工業の独立をはからんとすれば、この迫力を養わなければなりません

「自分の意見が正しいという根拠は？」その視点のシフトはまるで今まで一次元だったものが複数次元で見えるようになるようなもの