頭のいい人は自分の考えがすべてだと思いがちです。なかなか他人の意見を受け入れようとしません。けれど実際に仕事をするには他人の意見に対する理解力が必要なんです。自分の視点だけで世の中を眺めるのでなく、上の人の視線になって想像する場面もあれば、下の人の視線で考えることもある

（企業の）困難の原因はいつもその企業自身の中にある

任せなければそれ以上のことはできない

根拠が濁る、ってことは結果も濁って・・結果が濁るってことは、全体的に全部フォーカスがぶれてしまう

万事窮すと思った時は、一晩ぐっすり寝るといい。翌朝良い案が出ると信じて。寝ないより結果が良い場合が多い

いつも好奇心をもつということが大事だ。私はいつも、目に入ったもので知らないものは、あれはなんだ、これはなんだと若い者に聞いておる

例えばクラウンのオーナーなんて大概5年で買い替えるんですよ。ならば5年持てば十分でしょう。過剰品質については徹底的に見直し、コストの適正化に務めます

投資は小さな金額で始め、小さなステップを踏んでいくようにすれば、大金を失うリスクを負わずに勉強することができます

最近の若者の中にはお金を稼ぐということに貪欲になれるタフな人間がいなくなってしまった。お金を稼ぐということが汚く見えてしまってみんなボランティアやNPOに走ってしまう。別に、ボランティアが悪いと言っているわけではありません。もちろんいいことだと思っています。しかし、自分でお金を稼いでそのお金を清く使うことが一番の社会貢献ではないでしょうか。だから、若い人にはもっと物事の本質を見据えてタフに生きてほしい

主張すべきことは主張し、困難な問題に対して目を背けてはいけない

人の最大のよい特性は「考えられる」ことです。どうでもよいことに費やす時間を減らし、しっかり考えようではありませんか。ともかくテレビや携帯電話に関わる時間をいまの半分に減らし、その時間で「何が正しいか」をゆっくり考えてみて下さい。人生がよいほうに変わっていくと思いますよ

不平があるというのは、進歩に向かうための大前提ではないか