名言大学

#マクドナルド

「きれいな金」「汚い金」といった金銭感覚はすぐさまきれいさっぱり捨ててしまうことだ。
捨ててしまって、
金儲けは人生の最重要事項だと心得ることだ

私はいつも数字をあげて目標を掲げます

クオリティを保つため、
すべての過程において作業は標準化されなくてはならず、
クルー(スタッフ)は全員、
同じ教育を受ける必要があった

未熟でいるうちは成功できる。
成熟した途端、
腐敗が始まる

我々が進歩するためには個人でもチームでもパイオニア精神で前進するしかない。
企業システムの中にあるリスクを取らなければならない。
これが経済的自由への唯一の道だ。
他に道はない

思考のスケールが小さいと、
その人自身も小さいままで終わってしまう

凡眼には見えず。
心眼を開け。
好機は常に眼前にあり

「働くこと、
働かされること」を楽しまなければならない。
これはすべてのビジネスマンに言えることだ

ビジネスの生存競争では、
効率のよい方が生き残るのです

今日来たお客様は、
明日こないかもしれない。
いま、
何をすべきか、
それがこのビジネスのすべてである

ビジネスは一人では成功しない

ビジネスとは儲けることである。
儲かるからこそ面白いのだ。
どんなにきれいごとを言おうと、
儲からなくては商売をする理由がない。
売れないとか、
景気が悪いからと言って嘆く人は、......

経営には一貫した哲学がいるんです。
自分がこうだと思ったら、
世の中がどう動こうと誰がなんと言おうと、
それを堅持していかなければならない。
みんながだめだと言うから成功すると思った

私は、
マクドナルドは、
日本最高の月給を払うことを会社の目的とすることを社是の一番目に掲げている。
日本最高の月給を払うというのが我が社の方針なのだ。
この会社以外にはこれだけの給料をくれるところはないということになれば、
この会社でがんばろうという気になる

自分の視線だけで世の中を眺めるのでなく、
上の人の目線になって想像する場面もあれば、
下の人の視線で考える場合もある。
寛容性や他人への共感がないとビジネスの現場は回っていかない

ベストウェイというのは、
双方の意見とは別のところにあるのではないだろうか。
ディスカッションはそのベストウェイを見いだすために行われるべきだと信じている

商売は「テイク&アスク・フォーモア(取り、
さらに求める)」に徹することである。
そうすれば儲かることは間違いない。
ところが、
日本のビジネスマンはそう考えないらしい。
「ギブ・アンド・テイク。......

小さな改善を毎日積み重ねるしか手はねえんだ

どんな環境にあろうとも売上を伸ばすのが商人の知恵であり、
才覚である。
売り上げの低迷を世の中や政治のせいにするのは、
己の知恵のなさや勉強不足を露呈しているに過ぎない。
現にマクドナルドは年に20%の売り上げの伸びを示し、
外食産業初の年商一千億円を達成しているのである

ビジネスマンが数字に強くなければならないのは当然のことである。
たとえば日本人は「今日はバカ暑いですね」とか「少し寒くなったようですな」とか、
感覚的で曖昧ないいまわしをするが、
そういう曖昧なことでは成功はおぼつかない。
外気の温度は何度、
室内の温度は何度と数字で示すデジタル温度計がある。......

(松下幸之助氏を尊敬していることについての言葉)私がマクドナルドを始める前(創業1971年)のことだった。
お目にかかりたいと電話したら、
すぐに時間を取ってくれた。
当時、
松下幸之助さんは天下の有名人で経営の神様だ。
一方、......

不景気は商売がうまくいかない原因ではなく、
平等に与えられた条件にすぎない

我が国において企業と称すには最低1000億円の年間売り上げが必要である。
これに至らぬものはいかに有益な企業でも、
社会的貢献度においては所詮 井中の蛙 にすぎない。
われわれが日本のファースト・フード界をリードする者であると自負するためには1000億円企業であるべきである

大胆になれ。
一番になれ。
独自になれ

政治が消費の拡大に全く無能である以上、
われわれは自己防衛せざるを得ない。
景気循環説は通用しない時代に入っているようだ

文化というものは上から下に行くものなのです。
下から上にはいきません。
昔も舶来文化というものは、
中国や韓国の文化が奈良時代には奈良の都市に、
それ以降はまず京都に入って来たでしょう。
明治以降の頂点は東京ですからね。......

汗をかけばかくほど、
幸運を手にすることができる

僕らはね、
週に1回は立ち喰いでも良いから、
蕎麦食いたい。
ウドン食いたいと思うでしょ。
マクドナルドもそんな存在になりたいんだよね

社長の指示した通りに現場が実行するような会社は、
間違いなくつぶれる。
現場の人間が、
「社長、
それは違います」といえる会社でないと誤った方向に進んでしまう。
ただし、......

もっとよい15セントのハンバーガーを、
迅速なサービスを、
もっと清潔な場所を提供し続けることができないのなら、
明日破産して、
別のビジネスを最初から立ち上げた方がましだ

(銀座のまん中に第1号店を出したことについての言葉)要するに日本の輸入文化はすべて東京からはじまっているのです。
ケンタッキーフライドチキンは名古屋の郊外からはじめましたが間違っておるんですよ。
東京の中心は銀座ですから、
当然銀座からはじめました

仕事とは、
その人の人生にとってハンバーガーの肉のようなものだ。
「仕事ばかりして遊ばなければ、
人間ダメになる」という格言があるが、
私はこれに同意しない。
なぜなら、......

職権は仕事とともにあるべきだ。
たしかに間違った決断もおかしてしまうだろうが、
それが人々を企業とともに成長させる唯一の方法なのだ。
抑え付けようとすれば、
息が詰まってしまい、
良い人材は他へ流れていくだろう

私が事業に成功できたのはなぜか。
秘訣は一言でいえば、
人間はいつも裸であるという精神を持って仕事に臨んでいるからである

怪しげなものが売れる。
ダイヤモンドがなぜ売れるかというと、
ダイヤモンドの持つ妖しい光が女心を微妙にくすぐるからにほかならない。
ダイヤモンドに限らず、
怪しげなものは商品になる。
あやしげなもの これを売りさばくことだ

私がハンバーガーに手を出したのは、
日本人が国際的な競争力に打ち勝つための、
体力作りのため、
体質を変えるためだ。
日本人が肉とパンでできたハンバーガーを1000年も食べ続ければ日本人も金髪になる

ビジネスは勝たなければ価値がない。
人生もまた、
しかり

私の仕事は、
顧客の売上げを伸ばすことで、
顧客の利益を奪うことではない

経営者にとって重要なのは魂だ。
経営者には日本の文化に貢献するといった使命感がなければいけない

国際感覚とはジョークがわかる感覚である

社長たるものは明日返事するよりは、
間違ってもいいから、
今日答えるべきである。
もし間違っていることに気付いたら、
訂正するばいいのである

ライバルより先に店を開くんだ。
金と活気を注ぎ込めば、
町はマクドナルドを覚えてくれる

短時間に大きいことをやろうとあせるよりも、
時間をかけて大きいことを成すべきである

昭和24年、
東京大学法学部に籍を置いていた私は、
GHQで通訳のアルバイトをしていた。
その時、
私はGI(米軍兵士)の中に奇妙な連中がいることに気付いた。
彼らは一兵卒なのに、......

幸せを手に入れるためには、
失敗やリスクを超えていかなければならない。
床の上に置かれたロープのうえを渡っても、
それでは決して得られない。
リスクのないところには成功はなく、
したがって幸福もない

わたしが調べたところでは、
その地方が「天領」であるか「親藩」であるか「外様」であるかによって、
それぞれの “国民性 というか “領民性 は違っていたのである

私のようなタイプは、
決して政治家にはなれない。
政治家として生きていくためには、
自分の信念さえも曲げなければならないことがある。
それが私にはできなかった

ビジネスの世界では、
刻々と情勢は変化していく。
それについていくには、
朝令暮改でいくしかない

ロスチャイルドに代表されるように、
ユダヤ人は世界経済の頂点に立ち、
経済社会を意のままに牛耳っている。
経済だけでなく、
政治や文化のジャンルでも彼らの力は大きい。
当然ユダヤ人に対する反目も強い。......

私は、
マクドナルドの店が全国津々浦々にチェーン展開されているのを心の中で見ていた

為政者の景気回復政策の無策を拱手傍観・悲憤慷概することを止め、
ハイリスク・ハイリターンを覚悟の上。
1995年を マクドナルド強襲の年 と呼称し、
力闘を開始する。
勝利か凋落か我々が双肩に懸かる

本を読め、
人と会え、
街を歩け

1970年代は、
超国家企業の時代である。
マクドナルドこそ典型的超国家企業であり、
マクドナルドの全社員はアメリカ人でも日本人でもないマクドナルド人間、
すなわち世界人である。
我々は世界人の企業として、......

満塁ホームランよりゴロやバントを狙え。
人生は博打ではない。
人生には満塁ホームランはありえないのだ。
ゴロとかバントで塁を一つずつ進めていく。
それが人生である。
満塁ホームランというのは天才のやることである。......

私は社長たるもの、
プライベートな時間はない、
すべては公の時間だとして、
その時間を会社全体の動きに使うべきであると思っている。
だから私に休日はない

ことを始めるにあたって、
他の奴も同じ事を考えているのではないかと危惧する必要はない。
このことについては、
自分自身が一番精通している、
自分自身が天下の第一人者だ、
と思うべきである

私は特定の店舗やフランチャイズオーナーのクオリティによって顧客を増やすのではなく、
どの店に行っても同じサービスが受けられるというように、
マクドナルドというシステム自体に対するリピーターをつくりたかった

私はマクドナルドを名前以上の存在にしたかった。
安定した品質と運営が標準化されたレストランシステムの代名詞にしたかった