名言大学

人生100年時代という日本特有の課題、
これは世界にとっては驚くべき課題

政治家の仕事は「起こりうる未来に備えること」

僕が一番良くないと思うのは政治のことしか話せない政治家

最後に自分を支えてくる事は『この生き方を選んだのは俺なんだ』

長生きをリスクにしない、
選択する社会保障を確立するには、
一人ひとりの多様な生き方、
選択を支えることが大事です

10年後の世界、
10年後の日本を正確に予見できる人なんて、
一人もいないと思ったほうがいい。
でも、
かなりの高確度で予測できる未来が一つだけあります。
日本の人口が減っていくという未来です

人生100年時代はどうでしょうか。
「20年かけて学び、
40年間働き、
残りの40年を引退期として過ごす」のでしょうか。
さすがに隠居生活の期間が40年だというのは、
ちょっと長すぎますよね

日本って色んな所でそうですけど、
本当に困らなかったら変わらない

みんなすごく飽きやすく、
情報が消費されるのが早く、
メディアも細分化している。
マスに届ける難しさを、
すごく感じます

(中学校の時に父(小泉純一郎さん)から言われた言葉)「日本にいたら日本のことはわからないぞ」当時意味が分かりませんでした。
 〜中略〜 私は留学をして、
結果、
アメリカで3年間生活をすることになりましたが、
そこで分かったのは、
外からしか分からないことがあるということでした。......

街中に「小泉進次郎です」と手を振って歩いている人が近寄って来てくれて「ありがとうございます」って握手してくれるかなと思ったら、
ツバを吐かれたあの時。
そういったことが、
自分の中で全部残ってる。
しかもそれが初めての選挙だから、
これはおそらく一生忘れない

「働き方改革」の先にあるのは、
人生100年時代の「生き方改革」だと思っている

どんな状況であっても、
決してブレない。
変化の激しい時代だけど、
変わらないものへの価値を見直す

何かをやればお叱りを受け、
何もやらなくてもお叱りを受ける。
ストレスが全くないといえば、
嘘になります。
でも、
そういう負荷がかかっているからこそ、......

この国に一番必要なのは変化、
変革だ

今ここで脱皮する努力をしないと行き詰まるぞ、
という思いがあるので、
自分の身の処し方、
時間の使い方を意識して変化をつけていく

ボクには強烈な愛国心がありますね

日本人にとって100歳まで生きることは、
ファンタジーではなくリアリティになりました。
だからこそ、
100年生きることを見据えた改革ビジョンを、
様々な関係者の協力と国民の皆さんの理解を得ながら実現していくことが重要です

真の豊かさとは何か、
都会だけを見ていると誤るし、
地方を見ると痛切に感じて、
自民党を変えるために動かないといけない

国民のことを信用していない政治家が、
国民のみなさんから信用していただけるはずがないでしょう

より多くの人が働けるようにするためには、
まず「働くことで損をするような制度」をなくしていくことが欠かせません

ホントにこの国に(イノベーションが)生まれるのかな?
っていう危機感があります。
経済は政治の顔色をうかがって、
政治は経済界の認める範囲内に留める・・

政治家の場合は、
有名になることが目的ではない。
結果や過程として、
そうなることがあるだけ

年齢を基準に「支える側」「支えられる側」と区切り、
現役世代にさらに負担を求めるか、
高齢者にガマンしてもらうか、
という固定化された発想を超えて、
「支える側」と「支えられる側」の人口バランスそのものをつくりなおすという新しい発想が欠かせません

「スキャンダル」や疑惑が起きると、
党首討論も委員会も、
それ一色に染まり、
全ての議論が止まってしまう、
いわば「一車線」しかないのが今の国会です

マスコミにいつも追われているのは、
正直イヤですよ。
これをイヤと思わない人がいたら、
会ってみたいね

進むべき方向や変えるべきことを頭では分かっていても、
いざとなると、
今までの経緯や前例に縛られて、
現実に折り合いをつけてしまうことってありませんか?

スキル云々の前に、
自分はどう生きたいのか?
そういった事をもう一度、
一人ひとりが考えるっていうのが大事なんじゃないかな

民間の人たちの足を引っぱるようなことをしてはいけない

人生100年時代の日本には多種多様な生き方を選択できるレールが必要

言葉は体験から生まれるということです。
そしてその体験というのはどんな体験かというと、
骨が記憶をしているくらいの体験をしてください

政治の世界は人間関係の縮図のようなところで、
理屈を超えて、
どうやったら組織としてうまく機能するかを考えます

政治家の仕事は、
様々な立場にある様々な人が、
自分に合った居場所を見つけて活躍できるよう、
そのステージを整備すること

悩んだ時、
苦しい時、
精神的にも体力的にギリギリだなっと自分が思う時も、
最後に自分を支えてくれる事は、
この生き方を選んだのは俺なんだというね

一般常識が通用しない選挙のありかたは本当に非常識だと思う

民と官が切磋琢磨して、
良い意味での緊張関係が必要

僕は政治の道を職業だと思ってないんです。
〜中略〜 僕は政治の道のことを生き方の選択だと思ってます

今のままの国会では国際社会のスピードについていけない。
世界のリーダーたちと太刀打ちできない

『まず隗より始めよ』という言葉あるが、
『まず官より始めよ』。
これを、
みなさんが声を大にしてぶつけていただくことが大事だ

我々は気を引き締めないといけない

少しでもボクのメッセージが伝わるようにより良い選挙のあり方があると思って、
毎回工夫をしています

政治家って叩かれるものだけど、
叩かれるのは構わない。
常に批判の対象であるべきだと思うけど、
使う前に使い物にならないように叩くのは、
いったい誰のためになるんだろうかと思いますよ。
せっかくなら、......

自民党に追い風はないんですよ。
単純に野党の自爆能力が高い

政治家の仕事は「決めること」だと言われますが、
同時に「決めすぎること」の弊害も、
頭に入れておく必要がある

若い人から『政治家って楽しいですか』とよく聞かれることがあるんです。
ボクは『楽しい』とは言ってはいけない職業だと思っています

常に心掛けてることは、
自分の話している言葉に『体温』と『体重』を乗せることです

絶対できる、
というよりもできっこないことに挑むのは、
チャレンジングでいいじゃないですか

今までの政策の延長線上に未来はない

自分が話している姿を映像で見るのが一番のコミュニケーションの勉強です

与野党が共により良い議会の在り方に向けて、
確かな一歩を積み上げたという成功体験を作らなかったら、
大きな改革まで絶対行かないと思います