名言大学

良いリーダーシップはよいコミュニケーションからはじまり、
よいコミュニケーションは聞くことからはじまると心得るべきである

仕事とは選択の連続である。
能力に差がなくとも、
毎日、
勝者の言葉を吐くか敗者の言葉を吐くかによって、
結果に大きな違いが出てきても当然ではないだろうか

ある程度のところまでは一人の力で持っていけたとしても、
それ以上に会社を成長・発展させることができないのである

アメリカの会社でもヨーロッパの会社でも日本の会社でも、
あるいはサービス業でも流通業でも製造業でも、
勝ち残る企業は、
一本筋が通っている何かを持っていると断言できる

最も重要な事はその日その日の仕事をこなすだけの「成り行き人間」ではなく「目標人間」になるということ

優秀な秘書がつくと業務は効率化されるが、
経営トップは世事に疎くなる

一人の人間の力量には限界がある。
その壁を突破するためには、
やはり社員の衆知を集めた全員経営が必要なのである

ボスとはいえあくまで一個の人間である。
部下たるものはボスに完璧さを求め過ぎないことも 大切である。
逆に上役たるものは上から横からナナメから 下から見られていることを忘れずに例え遥かに年齢の若い部下からでも良いところは素直に学ぶという心掛けが肝要なのである

あるレベルまで大きくなった会社が、
なぜそれ以上伸びなくなるのか。
その原因の多くは経営トップにある

将来はこういう会社になりたいという夢や理想を共有し、
どういう方法でその夢や目標を達成したらいいかという戦略も認識し、
現場で個人個人の戦術の部分にまで落としこまれている。
ここまでできれば、
トンネルの先の光が見えてくることは間違いないだろう。
これが全員経営の入り口である

いい会社は、
過去の失敗の経験から学んで、
同じ失敗を二度とくり返さない。
愚かな会社は失敗を経験しても学ばないで、
同じ失敗をくり返す。
その違いは、......

人間は現状に不安や不満があったとしてもトンネルの先に光が見えていれば、
それを目指して頑張れるものだ。
だから日本のトップは社員に対して将来の夢を語るべきなのだ

私がイメージしている「リーダー人財」とは、
仕事のスキル(仕事力=技量・技能)が高い上にマインド(人間力=信頼・尊敬・意欲)にも見るべきものがある人

企業のトップや役員は、
短期的な目標だけを示すのでは足りない。
目先のことに苦労していても、
トンネルの先の光を指し示すこと、
すなわち会社の将来の夢を語る必要があるのである

ワンマン社長になってしまうと公私の区別が曖昧になり、
結局自ら身を滅ぼしてしまうという例には事欠かない。
実際、
会社を倒産させたことのある社長にその原因を聞くと、
「経営者の傲慢だった」と答える人が最も多いそうだ

自信は過信に流れる。
そして過信を放っておくと慢心に化ける。
慢心はやがて増幅され傲慢になる

経営者が絶対に権限を委譲してはいけないことが3つある。
企業理念、
企業戦略、
そして我が社が求める人材像

私は人財が育つのに重要な条件は3つあると考えています。
「座学・師・修羅場」です

自分の立ち位置が分かり、
自分にどんなことが期待されているのかが分かると、
人はだれでも奮起するものである

上司から一方的に与えられた目標と、
自分も決定のプロセスに関わり納得のうえで設定した目標とでは、
達成への意欲に大きな差が出る

リーダーが持つべき「心の能力」は大きく次の3種類であると考えています。
自責 肯定 胆識

アカウンタビリティ(結果責任)を伴った背水の陣を敷いた上で、
困難な仕事にチャレンジすると、
人はおのずと実力が身に付きます

人間は、
その人がつき合ってきた人の総和であると言われます。
どんな分野でも大成する人の傍には「情熱」や「勇気」を与えてくれる仲間がいるものです

メンターと言えるような人を見つけてください

60代以降を充実して過ごすためには、
会社の看板に寄りかかって生きるのではなく、
自分の頭で考え、
自分の足で歩き、
自分の腕で稼ぐ。
そうした仕事の仕方を身につける必要があります

自分の品質を高めたいと思ったら、
自分よりも品質の高い人と交わるべきでしょう

大切なのは「願望」を「目標」に置き換えることです。
そして、
目標を長期と短期の二本立てで設定すること

座学が10%、
師が20%、
修羅場が70%くらいではないでしょうか

短期目標は「何を」「いつ」「どこで」「どのようにして」を意識して具体的な内容にすることが大切です

人間は無茶をすると潰れてしまいますが、
無理をしないと伸びません

ダメな人の7つの特徴1.自分がダメだと思っている人2.すぐに諦める人3.友を持たない人4.師を持たない人5.目標を持たない人6.快適ゾーンに閉じこもる人7.学ばない人

信頼を得るには「言行一致」「約束を守る」「嘘をつかない」という人としての基本を貫きましょう。
役職が上がり責任と権限が大きくなるほど、
この「基本」が厳しく問われる場面が増えます

一度きりの人生をできる限り輝かせるためには、
人生に意識的に付加価値をつける努力が必要です。
その為には人生の目的や目標を決めて、
そこを目指して毎日を丁寧に生きることが大切

人間力の重要な要素は、
「信頼」「尊敬」「意欲」だと思っています

自己啓発には効率が高いものと、
時間がかかるわりにはあまり役に立たないものがある

「目標人間」というのがいて「短期と長期の納得目標」をつくって、
それをアクションに落とし込んで達成するプロセスを経ている人です