名言大学

再発した時は「あんなに頑張ったのにまたゼロから(治療やリハビリを)やるのか…」と、
ものすごく落ち込んだ※2011年の年末に脳梗塞が再発

家族の為に頑張らなきゃいけないと思うから、
リハビリにも励む

いい死に方したいよ

10代でデビューした僕は、
どうしてもどこか一般常識に欠けるところがある

芸能界は僕が仕事で関わる世界、
プライベートでは、
芸能界とは違う普通の生活感で生きていきたい

病気をして以来、
人間性などの内面が問われ、
大事なのは感謝の気持ちだと心底思えるようになった

全部バランスなんですよ

見返りを求めると、
ちょっとしたことで裏切られた気分になり、
傷つきます

若い頃は若さゆえにどちらがイニシアチブをとるかなどのつまらないところで張り合ってしまい、
失敗してきた

とにかく結果は置いといて、
今やることをやろう

病気はしたけど「もうダメ」なんじゃなくて、
「悔いのない人生」を送れる可能性はまだあると思い直し、
可能性があるならそれに向かって進もう

頑張っている姿が美しい

ありのままを出さないと

この病気(脳梗塞)の恐ろしさ、
厄介さを知ってしまった二度目の発病時は、
その何十倍ものショックに襲われた

病気になった裸の自分を見られて、
肩に力入っていたのが直った

人に頭下げることも素直になることも恥ずかしくない

何があっても負けないで諦めないでほしい

夫婦間でも「ありがとう」としっかり口にする

自分を励ます言葉は人それぞれ

動けない西城秀樹に何の意味があるんだ・・

気分がどん底まで落ちたおかげで、
友達の有難さが身に染みた

痛い思いをしないと分からないこともある

歌手という職業は歌い手の体験が渋みや深みになっていい味を醸し出す

歳をとっても病気に倒れても、
心の持ち方一つで青春でいられる

待ってくれているファンがいる

病気のおかげで家族と過ごす時間が増えた事、
普通の人たちとの交流が増えたことで幸せというものが、
ごく身近なところに存在していることに気づかされた

「ありがとうございます」本当に心を込めてこう言えるようになったのは、
やはり脳梗塞という病気と付き合うようになってからかもしれない

自分の弱さに気付いた時、
考え方を一から改めた

素直さが人間を前進させてくれる

今日を一生のつもりで生きる

苦悩から逃れることはできないが、
苦悩をバネにすることはできる

三歩進んで二歩下がろうが、
確実に一歩進んでいる

大病は自分を苦しみ抜かせてくる。
だからその分、
他人への優しさ、
思いやりの力を育んでくれる

闘病生活を続けていると治った時のことばかり考えて、
身近な改善に気が付かない

ダラダラと流されて生きてはいけない

人はもがき苦しみながら、
自分を励ます言葉を探さずにはいられない

とりあえず、
何があっても前に向かって進もう

病を力にしなきゃ先に進めない

目の前の課題に向き合っていく

自分だけが大変なのではない

自分が頑張って少しでも(病気から)良くなることは人を勇気づけることができる

飾らず、
隠さず、
気取らず、
そのままの自分で居続けることが一番かっこいい

辛い時、
不安な時は誰かにそれを話せば楽になる

西城 秀樹(さいじょう ひでき、1955年〈昭和30年〉4月13日 - 2018年〈平成30年〉5月16日。アースコーポレーション所属。