名言大学

福原さんも石川さんも『遠慮せずに何でも言ってね』と言ってくれるので、
とてもやりやすいです

(国際大会は緊張しますか)全然しません

2歳の終わりの頃です。
お母さんとお父さんが卓球をやっていて、
自分はおままごと。
でも飽きちゃって、
卓球がやりたくなって、
その日にラケットを買いに行って始めました

卓球してなかったら、
今いる世界中の友達とも友達になっていなかった

やっぱり誰にでも自分の意見を言えるっていうのが良いですよね。
上の方やコーチに対しても、
言ったほうが絶対良い

私は、
生まれ変わっても卓球の選手になりたいんです

(一般的な中学生は受験、
遊び、
恋愛と楽しんでいるけど、
と質問され)みんな、
楽しそうですけど、
自分たちは自分たちで、......

私は、
やめたいと思ったことは一度もありません。
ときどき、
『しばらくお休みはしたいなぁ』とは思うんですけど、
『やめたい』とは思いません

いつでも、
どんな場面でも、
誰が相手でも強気に

卓球が主なんですけど、
ちょっと遊びでサッカーとか。
感覚が大事なので。
遊びの中で入れるのはすごく良いことだなと思います。
あと、
普段使わない筋肉を使いますし、......

自分の強みは精神的に安定しているところかな

国際試合の決勝戦は、
緊張しないんですよ。
むしろ、
1回戦の方が緊張してしまいますね

(韓国語をどうやって覚えたの、
と聞かれ)はい、
ほとんど韓流ドラマで覚えました

幼稚園のときで、
(練習を)深夜2時ぐらいまでやっていた時もありました

暇さえあれば、
寝てます

(伊藤選手は、
得点しても大きなガッツポーズを取ったり、
声を出したりしないですよね)自分は全然声を出していないですね。
出さないほうが落ち着いてできます。
出すと冷静さがなくなっちゃう

(息抜き)私の場合は『寝ること』です。
毎日、
ちゃんと寝たいんです。
睡眠時間は、
8時間以上10時間以内で寝られるだけ寝ています

(自宅の卓球台は何歳の頃からあるのと聞かれ )3歳の終わりぐらいですね。
家を建てることになって、
そのときからありました

一番しゃべれるのは韓国語です。
しゃべれる順番は韓国語、
英語、
中国語。
勉強はしていないんですけど、
交流していくうちにわかってきました

学校がある日は、
17時半から20時半までやって、
プラス自主練習。
だいたい4時間ぐらいですね

自分が努力できるのは、
『目標』があるからです

(韓国オープン、
サーキットでは初優勝ですが)家を出るときに優勝してくるから、
と言って出かけました。
・・・・自信ではなくて、
優勝を目標に頑張るということで

『目標をもって日々生活する』。
私にとっては、
それが一番

(当面の目標は?
と聞かれ)今は東京オリンピックです。
『団体』と『シングルス』、
その両方で優勝するということが、
今の目標です

(目標を立てるときは大きい目標を一つ掲げるタイプ?
それとも細かく区切って目標を立てていくタイプ?
)まずは大きい目標があります。
そこから逆算してそこにたどり着くための目標を立てていくので、
結局は細かくって感じです

(東京オリンピックは優勝ですかと聞かれ)目標はそうですね

(将来の夢は)オリンピックで優勝することです

(目標にしている選手は)前は張怡寧選手だったのですが、
今は丁寧選手です

試合、
試合で課題は見つかりますが、
対戦相手の対策を考えるよりも、
まだまだ基礎的な部分を積み上げていかなければいけない

1回対戦して勝ったんですけど、
気持ちとしては1回負けたつもりでやりました

卓球を始めたころ、
憧れの選手が石川さんや福原さんだったけど、
五輪選考レースもあったので、
対戦するときは勝ちたいという気持ちが強かったです

最近は、
随分と慣れてきましたけど、
最初は、
日本と海外の試合だと雰囲気が全く違うので驚きました。
それに、
打法も日本人選手とは全然違いました。......

先輩を手ぶらで帰すわけにはいかない

(サーブの傾向は調べますか? )競ったときにこのサーブを出すというのはありますね。
そこは把握しています。
でも、
対戦していくうちに大体わかってくる

(卓球は対戦相手との距離が近いですが、
相手の考えていることが伝わったりしますか? )伝わるときは伝わってきますね。
でも、
そういうときは自分が相手を“読むという感じです。
・・・・やっぱり表情で判断できちゃうので

たとえ1か月前の試合でも、
相手がプレーを変えていることは絶対あるので、
やってみないとわからない