名言
見渡す限り、東西市場を通じ、
この方面より我々に与へられたる業務を明朗にすべきである。
そのために、
依託され注文されていく行為は、
これを定期に、
延に、
或いは直の取引に、
現物に、
各々特徴ある方向に向かって、
取り扱ふことは、
すこしも恥づべきでない。
これを投機と断じ、
思惑と評すとも、
勝手にさせて置けばよい。
敢然として我等は我等の信ずる道に向って鋭意驀進すべきである
野村徳七(2代目)