過去というものは、人間がいかなる態度をとるべきかを教える力がない。そのことは、人間が自分の回想する過去の光の中で覚醒し、自分自身で決断しなければならないことを意味する

今日まで私がなんとか持ち堪えてきたのは、もはやこれまでかという失意の底まで墜ちるたびに、もっと苛烈な新しい失意が連続してきたからである。もし、私が地獄に墜ちでもしたら、地獄の支配圏がさらに数を増すよう希うだろう。新しい、前のよりはずっと内容に富んだ苦難を当てにできるからである

心配に対する最上の対策は忍耐と勇気である

学問とはわずかな時の間に、数百千年の人類の経験を受け取ることである

思考の正しい選択と展開により、人は気高い崇高な存在へと上りもすれば、思考の誤った選択と展開により獣以下の存在へと落ちも・・

人は、不幸な人には同情はしても、愛し、協力を惜しまないのは、幸運に恵まれた人に対してである。

我々は過去の体験しか未来に生かすことができないのです。過去に学んでいたからこそ、すぐに行動することができるのです

私たちは他人の不幸に堪えられるだけ十分幸福なのである。

私は、考え方を変えることによって人生を変えられるということを知った。徐々に自信が持てるようになった。その気になれば力は出る、プラス・ファクターが力になってくれる、ということも知った。私は人生で一番大切なことを知ったのだ。「できると思えばできる」ということを

大部分の人たちの才能は、おしまいには一つの欠点となるものだ。老人になるにつれて、この欠点はますます顕著になってくる。

「不正」はお互いの間に不和と憎しみをつくり出し、「正義」は協調と友愛をつくり出す

人生の成功とは、自分の天職を知って、之を実行する事である