男が女を選び、女が男を選ぶことの中には、選んだその人の全人格が現れている。

是是非非（ぜぜひひ）

世界に対する「見方」を変えることによってのみ、解決されるかもしれない問題があるのです。それに気づいた人が「哲学塾」の門を叩くのだ、と言っていいでしょう

本を読んで、それを真に受けるだけなら、読まない方がいい。

ためになることを言う人は稀で、それを聞く人はさらに稀である。名医を見つけるのは難しく、その言葉に従う人はさらに少ない。

このへんでよか

楽園などありはしない、笑い、苦しい思いをし、楽しい思いをし、それからまた戦うのだ。戦い続けるのだ。それがつまり生活だ。

人々はよく、モチベーションが続かないと言う。入浴だって続かない。だから私たちは毎日奨めてるんだ。

愛するということは、なんの保証もないのに行動を起こすことであり、こちらが愛せばきっと相手の心にも愛が生まれるだろうという希望に、全面的に自分をゆだねることである。愛とは信念の行為であり、わずかな信念しかもっていない人は、わずかしか愛することができない

つねにしなやかな手で、ものごとをつかもう。

原子力は生と死の両面を持った神である。

敬虔の念とは、むしろ精神を平静にして万事を眺めることのできる態度に外(ほか)ならない。