長い目で見れば、利口者や金持ちに生まれつくよりも、運の良い人間に生まれついた方がいい

親ができる最高の事は、お金を残したり、教育を授けたり、しつけをすることではないと思います。親が大好きなことをやって、幸せに生きている姿を見せること、それこそが子供にとって、いちばんすばらしい贈り物ではないかなとおもうのです

私自身は変わっていないと思いますが、他の人が「イヤなやつになった」と思っているかもしれませんね。以前と変わったのは、パブリシティで忙しくて、書く時間が少なくなった事でしょうか。でも私の人生で一番大事なものは娘のジェシカだし、次にハリー・ポッターを最後まで書き終えること。これはまったく変わっていません

他の人に懺悔してしまうと、当人は自己の罪は忘れるが、たいてい相手の人はそれを忘れない

無駄なことにしか感動はないと。目からウロコが落ちました

生活の中や国の運営に於ける公正は、まず市民の心に根付いてこそ、初めて実現する

一人で生きてきたわけではありません。多くの方に支えられて、競技を続けてきたんです。とくに、母の後押しには感謝しています。私の人生で、幾度となく訪れる転機で、母は決断を支えてくれました。といっても、強い後押しではありません。競技人生の道はいつも自分で選んできたのですが、その都度、母は「その選択がいいと思っていた」と言ってくれました

初代はやっぱり命を懸けて切り開いていく。それを見ていた後続が命を懸けて守っていく。ですから古典を守るのが一番大事なこと。古典が一番素晴らしくて、本当に深いところで心の有りようの新しさをやっているのが歌舞伎の古典なんです

自己を投入することが必要だ。そうすれば人生は何か答えを与えてくれる。

一貫した生命の流れには、元来始も中も終もない。今日在るところのものは、かつて在ったものから来ており、将来あるべきものは・・

親愛なる主よ、私がどこに行こうと、あなたの香気を放つことができますように、お助けください。私の魂を、あなたの霊といのちであふれさせてください。私の人生のすべてが、ただあなたの光の輝きだけとなりますように、私の全存在に染み込み、捕らえ尽くしてください。

リヴァプール・フィルとは以前も共演しましたが、とても幸運でした。イギリスのオーケストラらしく金管が輝かしいのに加え、弦の厚みといい、木管のうまさといい、とても良いオーケストラです。メンバーは、アメリカのような陽気さはありませんが、じんわりと親しさを表現してくれる人たちで、日本ツアーの最後には大きな色紙に全員の寄せ書きをいただいて感激してしまいました。再会が楽しみです