我々がはるか以前になすべきであったことを行うには、明日では遅すぎるのであります。

私が受ける傷は、本来私自身が持っている傷である。私自身のもたらした悩みを除いては、そうした悩みはすべて幻にすぎない。

大切なのは、何かを知ったその後で、学ぶことである。

思弁が終わる、まさにそのときに信仰が始まる。

朝起きてすぐ、迎えるその日になすべき行為を順に挙げよ。

私は毎朝目を覚ますと、「今日もええことがあるぞ、ええ一日になるぞ」と自分に語りかけて寝床を蹴って起きることにしている。・・

忠告してこれを善道し、不可なれば則ち止む。自ら辱しめらるることなかれ。

太陽の下には、永遠なものは存在しない。運命の女神は、その変化を楽しもうとし、人間は、それによって彼女の力を明らかに知る・・

義を見てせざるは勇無きなり

決意は、人間の力・勇気・知恵ではない。それは宗教的な出発である。

願いとさだめとを内面的につなぐものは祈りだよ。祈りは運命をよびさますのだ。運命を創り出すと言ってもいい。

世のなかのよきもあしきもことごとに　神の心のしわざにぞある。