栄枯盛衰は、人生の常である。順境はいつまでも続くものではなく、逆境も心の持ちよう一つで、これを転じて順境たらしめることもできる。境遇の順境は、心構え一つでどうにでも変化するものである

人の優しさに敏感に生きるか、人の優しさに鈍感に生きるか。それだけで幸福度は違う。他人が与えてくれる優しさに敏感になるだけで幸せになれるもの

謙虚な心と労働者の喜びをもって仕事に取り組むなら、平安と多くの祝福があなたのもとにもたらされるだろう

僕の人生というものは、周りの大人たちとの関係で作られてきたものです。そのなかで、時代の風というものがあり、ある時は僕がヒーローとして扱われたり、逆にある時は悪いヤツとして扱われたり。芸能界の暗黙ルールというものの中で、思いっきり悪の底に突き落とされたこともありました。そういうことをたびたび経験してきて、それでも腐らず今こうして凛としていられるのは、僕に大切な仲間がいたからです

幸運は汗への配当である。汗をかけばかくほど、幸運を手にすることができる。

迷信は弱々しい精神の宗教である。

いい思い出を作る。人生はこれに尽きると思います。でも、いい思い出ばかりだと死ぬのが辛い。この辺りの兼ね合いが難しいのです

深く愛していたものを憎むことはなかなかできない。火は消し方が悪いと、まもなく、また燃え上がる。

耐えることを美徳とし、そこに喜びを見いださせる教育なんて、マゾを育てるための教育だ

結婚はしてもしなくても後悔するものである

問題は、これからのことや過ぎ去ったことを思いわずらう必要はないってことなんだ。大切なのは、今この瞬間を楽しむ、ということさ

人間の幸福は、決して神や仏が握っているものではない。自分自身の中にそれを左右するカギがある