結果が悪かった時、それを運命のせいにしてはならない

私はどうせ（作家という）蛇になるなら、毒なし蛇ではなく、毒蛇になろうと思うた。

HIROさんは男の鑑でアドバイスが的確です。昨年二人で食事した時、『おまえは土臭い人間だからギラギラしてなきゃダメなんだよ』と言われました。自分も少し安心した日々を過ごしていたと思っていたので、二の句が継げなかった。心の中を読まれた感じでした

人が欲求するものが満たされると幸せである、と思うのは人間の勝手な妄想・幻想である。

人間は追い詰められると、「最悪」しか考えられなくなります。そのくらい「きつい言葉」は人間を追い込ませるのです

人は死ぬ義務がある。その義務を果たすまでにどう生きるかだけ

こういう（THE 野党のような）バンドの性格上ライブの回数もそれほどないから、1回1回明確に答えを出していかないと何も掴めないまま進んでいってしまう。そうならないために、毎回のライブで答えを出しながら進んでいこうと決めて、今回のアルバムを作る上でも自分たちの中で答えを持って制作出来たことで、次のライブはより素晴らしいものに出来るなって確信しましたね

人生は楽しむためにあります。楽しいことは、出来事の中にあるのではなく、あらゆることが楽しいと思える心にあります。「どんなことでも楽しむ」という態度で生きられれば、あなたは幸せな人の仲間入りをしたといえるでしょう

仕事に命を懸ける楽しみ命を懸ける喜び。そういったものを持たずして何も生まれない

幸福感に乏しい人たちにとって、毎回がファーストタイム（初体験）なの。幸せは決して習慣にはならないから

僕は48才で独身。このままずっとひとりで、孤独死するかもと思わないこともありません。でもそれも悪くない。逆に、孤独死したらダメという人には何が困るのかと聞きたい

一度だまされたら、二度とだまされまいとする真剣な自己反省と努力がなければ人間が進歩するわけはない。