批評家というものは、文学や芸術の面で失敗した連中である

やる気のない奴が偶然に仕事の手を抜いたため、思わぬミスが起きたが、それが結果的にすごくよいものに変化したり、思いもかけない成功につながることだってあるのです

そもそも自分の時間なんてみんなあんまりないのよ。仕事でも家庭でもやるべきことをやって、残った1時間、2時間が本当の自由。それもしないで自分のことをするのは“勝手放題というの。やるべきことは、やらねばならぬ。同じやるなら、格好よくやるという高い美の基準を持たなくちゃ

もしも私が　小賢しい　手足引っ込めたら　ダルマさんみたいに　たのしくコロリコロリ

本も一緒で、読み重ねていくのに段階があって。まずは、書かれてある物語が純粋に面白い、言葉の選び方や言葉遣いが面白いとか、なんでもいいから楽しさを知ってもらいたい。とりあえず自分なりに好きに読んでみて、難しいことは後から分かっていけばいいんです

しばらくぶりで出会ったとき、握手をして、さてそれから、その後いろいろなことがありました、という意味のことをいうのに、「橋の下をたくさんの水が流れました」という

非常に政治的にも法律的にも不公正な国家権力、検察権力の行使だというふうな感じを持っております

（ブラックホールは）究極的にこんな天体があるのかっていうくらい、変わった性質を持っている天体

忘れられることは許されること

（私にとって）大したことは、一身の晩年をいかに立体的に充実して生きつらぬくかということだけである。一切のムダを排除し、・・

恋愛の厄介なのは、それが共犯者なしには済まされない罪悪だという点にある

この世界にはあらゆる形の愛があるが、同じ愛は二つとない