恋愛とは、売春の趣味に他ならない。しかも、いかに高尚な快楽でも売春に還元できないものだ

人は実感したものを信用する

書物は、それが書かれたときとおなじように思慮深く、また注意深く読まれなくてはならない

日本が、戦後の焼け野原から高度経済成長を果たしたのは、戦争へ行って帰ってきた復員軍人が政界、財界、学界に入り窮乏に耐えて何とか日本を復興しようとの一念に燃え、魂を奮い立たせ、渾身の力を振り絞って努力に努力を重ねてきたからである

人間は自ら作りだした道具の道具になってしまった

これだけ働き方改革を言っている政治と霞が関、官僚の世界が一番働き方改革が必要な世界なんですよ

書評家の方や本読みのプロが書いた解説や書評って、本好きの人間からすれば、発見があったり、本を読むきっかけになったりします。けど、本の好きな人だけに向けて書かれている節があったりしますよね。そういうのになじみがない人が触れると、本はものすごいややこしいことが書いてある別の世界のもんやな、と苦手意識を持ってしまうと思う。読書は選ばれた人間しか味わえへんみたいな部分は、違うと思うんですよね

何ひとつ失敗らしい経験をしないまま、順風満帆で進んできた人は、 何か起こったときにやたら弱い。

国家といふものは、自分と離れて別にあるものではない。国家に対して、自己といふもののあるべき筈はない。自己と国家とは一つものである

自分にもっと自信を持つために、愛・誠実・確信・笑い・善意を取り入れなさい

「できない」と思ってしまうと、脳は答えを探す作業に入れません。たとえ膨大な知識や情報が蓄積されていたとしても、これでは宝の持ち腐れになってしまいます

彼ら（＝大臣）は非常に低いところから落ちるので、落ちたところでいっこうに傷つかない。