青年は、未来があるというだけでも幸福である

時間が限られているからこそ、人間の最大限の能力が引き出されていくのです

智恵子は東京に空が無いといふ、ほんとの空が見たいといふ

私の耳は貝から　海の響きを懐かしむ

改革が勝利を得るために肝要なことは、それがけっして成功を収めてはならないということだ。

われわれは結局何を目ざすべきか。世の中を知り、それを軽蔑しないことだ

今日は大燈国師の命日の前日で本堂ではたくさんの坊主たちが、禅商売用の香を焚き、経を読んでいる。その声がうるさく邪魔になってしょうがない。私はちょうど美人との情事を終えたあとで、こっちの方が私には大事だと話していたところだ

人に喜ばれる存在になること

自分で会社を興してからは、もうこのまま死ぬんじゃないかというくらいに働いてきました。睡眠時間は毎日２時間、３時間ですから。でも、さすがに４０歳になって身体のほうが言うことをきかなくなってきたので、最近はジムでトレーニングする時間をつくるようになりました。仕事以外のことに費やす時間が必要になり始めて、ようやく本当の意味で時間が有限であることを実感できるようになったのかもしれません

自分の性格の悪さは、意外に自分では気づかない。なぜなら、人を不快にさせるその性格にも自分なりの言い分があるから。性格の悪さは、放っておくとどんどん増していく

民衆は情熱から蜂起するのではなく、苦痛の焦慮(しょうりょ)から反旗をひるがえす。

日本のいわゆる知識人たちは、奈良朝以降のことでもってしか、「日本国」や「日本人」のことを考えないんです。それは、当然「おかしい」ということになるわけです