人間にとって、年齢とは、その人間の品質を表す数値ではない。つまり、年嵩が増しているからと言って、優秀であるとは限らず、それはただの、肉体の、主に、血管や内臓の使用年数に過ぎない

人生には、課題が多い。それ等を乗り越える気力のない者は、リーダーになる資格無し

「考える機械」などと言う言葉は、近代的な運命論や唯物論の愚にも付かないたわごとである。機械は考えることが出来ぬからこそ機械なのだ

人は世に認められたいと願う。特に芸術畑の人はその一心で作品に賭ける。一時期もてはやされ、やがて忘れられる人もいる。不遇のまま終え、死後、脚光を浴びる人もいる。前者は時流に作品を迎合させた人に多い。後者は己を曲げず作品を磨き続けた人である。そういう人の作品は時代を経ても輝き続ける

どうして大人はそんなに自分の子供の頃をすっかり忘れることができるのでしょう？そして子供は時にはずいぶん悲しく不幸になるものだということが、どうして全然わからなくなってしまうのでしょう

死を忘るな　ｍｅｍｅｎｔｏ　ｍｏｒｉ

端的只今の一念より外はこれなく候。一念一念と重ねて一生なり

人は能力を発揮するために生きている。人生を意味のあるものにするために、ここにいる

こころよく　人を讃(ほ)めてみたくなりにけり　利己の心に倦(う)めるさびしさ

バカになるしか成功の道はない。

競争優位を持ち合わせていないのなら、競争するな

自然は生命を更新するためにのみ死を役立てる