翻訳をしていて一番難しいのは、英語のリズムをアレンジして日本語のリズムに変えなければいけないところです。リズムがないと人は文章を読めませんから。一番ダメな翻訳は、読んでいるうちにわからなくなってしまって、何回も前に戻って読み直さなければならないものでしょう。そういう意味でもやっぱり文章の命はリズムですから、話をとんとんと進めていった方がいいんじゃないのかな

二人の人間が異なった感情をもつとすれば、それこそが対話を可能にする

我々がいつまでたってもウロウロしているのは、チャンスがないためではなく、チャンスをうまく生かさぬためだろう

小さな自己への怖れを知る人でなくては、物の正しい姿を認定することはできない

宇宙はきっと簡単には見えないものがあるからこそ面白い

民衆は君主の行うことを模倣する。

我々は、現在の知識によってのみ物知りであるにすぎない。

自らの挫折の中に信仰を持つ者は、自らの勝利を見出す。

人生には二つ大事なことがある。一つは、愛を与えること。二つ目は、愛を受け入れること。

自分が誰かを知っている人は、他人の評価を求めたり、必要以上の物を欲しがりません。また、好きなことをやっている人は、自然と自分と周りにやさしくなれます

やむを得ないときの戦いは正しい。武器の他に希望を絶たれたときは、武器もまた神聖である。

運命は材料を与えてくれるだけで、それをどう料理するかは自分しだいである。