どんな男性であれ、二つのことしか念頭にありません。もうひとつがお金です

恋の生涯は活動しかない。うるさい世の約束にこだわっていては、心のままにふるまうことができない。

どこにでも好きな方に歩いていける。ぼくは自由だ・・だが、この自由はほろ苦かった。世界と自分が、どれだけつながっていないかを思い知らされた

畏れることなく、醜にも邪にもぶつかってみよう。その底に何があるか。もしその底に何もなかったら、人生の可能性は否定されな・・

人生において、イライラすることはとても損なことです。ビジネスシーンを例にとっても、ついカッとなって失礼なことを言ってしまったり、感情的になったがゆえにミスをしてしまったり。そもそも、常にイライラしているような人間は、周囲から嫌なヤツだと思われてしまいます

子供たちがのびやかにすくすく育つために必要なのは、理路整然としたルールや整備された環境ではなく、実は「誰かに世界一愛さ・・

画家がどれだけ素晴らしいパレットを持っていても意味がない。大事なのは、どんな眼を持っているかなんだ

一緒にいないと不安で寂しい気持ちになるのはわかるけど本当の信頼関係って一緒にいないとき

誰でも毎日少なくとも五分くらいは大馬鹿になる。分別とは、この限界を超えないことにある。

人は世に認められたいと願う。特に芸術畑の人はその一心で作品に賭ける。一時期もてはやされ、やがて忘れられる人もいる。不遇のまま終え、死後、脚光を浴びる人もいる。前者は時流に作品を迎合させた人に多い。後者は己を曲げず作品を磨き続けた人である。そういう人の作品は時代を経ても輝き続ける

私は、ねむるようにして、いつでも死ねる。ねむることと、死ぬこととが、もう実際にケジメが見えなくなってしまった

臨終にあって人の惜しむのは、みずからの命ではない、生命そのものだ。