翻訳って究極の精読なんですよ。一字一句をゆるがせにできない中で熟読するので、すごく小説の勉強になる。作家や文壇との付き合いもほとんどない僕にとっては、翻訳が唯一の文章修業みたいなものでした。わからないところがあれば、一日中、たった一行の文章とにらめっこして考え込むのは、小説を書くうえでもいい頭の運動になるんです

相手を「かわいそう」と思った段階で、対等な人間関係は結べないと思います。「あなたのためにしている」と思った場合も同じで・・

時々、仕事を休み、人と離れて一人きりでどこかへ行って、ただ、「そこにいる」ことは、とても大切です。

恋愛は性欲とは違って、唯一の相手を求める。性欲だけなら結婚は不必要だ。性欲は相手を尊敬しない。

人をほめれば、その人と対等になれる

「幸福とは何か」という問いかけには答える気にならない

何でもかんでもやりたいかといえば、そうでもない。やはり人間臭い役が好きです

土日、お盆、正月も休みません。一生懸命仕事をするのが生きる源

他人の幸せを豊かな気持ちで祝福しなさい。それは同時に、あなたが自分自身を祝福していることを意味します

仕事が楽しくないときは、楽しくするしかないんじゃないかな。どうするかは分からないけど。俺自身はほとんど楽しくなかったことがないから。きつかったことはあっても、まあそのうち終わるしね

人生は辛いことと楽しいことの連続さ！だから、未来に楽しいことをガンガンセットして、人生を踊るように乗りこなして生きていこう！

つくづく幸せなバンドだと思います