全てを失った日本が得たものは、希望だ。大地震と津波は、私たちの仲間と資源を根こそぎ奪っていった。だが、富に心を奪われていた我々のなかに希望の種を植え付けた。だから私は信じていく

眠りは死よりも愉快である。少くとも容易には違いあるまい

仕事で最も大事にしていることは、万人性ですね

人間はだれでも、自分の一生を成功だとは考えないまでも、失敗だとは思いたくない

「わが道をゆく」に勝る道はない

地上に住む全ての人々を全て知っているわけでもないのだから、誰が世界中で他の者よりも優れているのかということなどわからな・・

幸福を見つける方法。それは、自分の気の持ち方を工夫すること

病気はたしかに生活上の挫折であり失敗である。しかしそれは必ずしも人生上の挫折とは言えないのだ

今から、吉祥寺の『百年』で、キャラバンの難波麻人と話してきます。難波とは中学の同級生です。中１の時、お気に入りの自転車にまたがった難波は、格好いい表情で「見とけ」と僕に言うと、急な坂道を凄まじいスピードでくだって行き、転んで骨を折り、ひと夏を無駄に過ごしました。あほでした

部屋の中へ籠ってるとどうなるかというと、アムール・プロプルしかなくなってくる。自己愛。俺が、僕が、私が、という小説だけになってしまう。精神がブヨブヨの蒼白な肥満漢の内的独白になっちゃう。自分の足で自分の体重が運べないような蒼白な肥満漢になる。これじゃいけません

人生の重要事項と人生を司る原則を決めましょう

卑しい性格は、隣人の気分をくじくのが好きで、義務、いや使命のようにこれを行う。