名言
『多大な被害を受けた南三陸町。
15mの津波が襲った。
助かった方々はスピーカーから流れるアナウンス警告があったからだと言う。
その声は波に呑まれる直前まで続いたそう。
声の主の彼女は23歳。
9月に挙式予定だったって。
生まれ育った町の人々を救うために彼女は警告を叫び続けた。
自らが波に呑まれるまで・・。
』彼女の様な正義感の強い方が、
今回の震災で沢山亡くなった。
我々は生きています。
彼女達の分まで力強く生きる事を誓います。
伊達みきお