言葉って、音楽にとっては必ずしもなければならない要素ではないし、むしろ言葉がない音楽の方が、大きな力を持つこともある

便利な世の中になっちゃったけど、便利な物の裏に必ずあるマイナス面と言いますかね。そういったものは必ず潜んでいるんですよ

活動休止中は、音楽との向き合い方を改めて確認できたかけがえのない時間でした

一番難しいのは曲の奥行き感です

アメリカ合衆国大統領でさえ、ときにはどうしても裸で立たなくてはならないときがある

音楽に関しても、確かに味付けはシンプルですよね。変わったスパイスを使うんじゃなくて、近所のスーパーに売ってる食材で作るというか（笑）。そういう音楽だなとは思います

私のコンサートに何度も来てくださる人々は素晴らしい方たちだと思います。つまり、私の芸術、私の思い、動物や弱い者に対しての哀れみなどを心で感じてくださる日本人たちで、心からありがたいと感謝しています

本も音楽も服も好きですけど、アパートを見に行ったりもします。神社とか寺も好きですけど、古いアパートとか変わった建物が好きなんですよね

芸術家が、名声を得ると、静寂が損われる。それ故、処女作が最上の作となることが多い

俺は本当に暗いガキだったんだ。毎晩、ある時間になると俺は自分を罵りながら床に就いた。息を止めて頭を破裂させようとしたこともある。頭をブッ飛ばせば、みんなが悲しんでくれるんじゃないかと思いながら…。死にたかった。殺したかった。ブチ壊したかったんだ

僕が事あるごとにニヤッとできるのは、きっとゴールなんて求めていないからでしょうね

私は今ここ、ステージの上に住んでいる。家なんて持ってない。そういうことにお金は使わないの。スーツケース１個で生きて、音楽とアートを創っている