本当に小さい時からNBA選手になりたいという夢があって・・

古河電気工業サッカー部の監督時代、余計なプレッシャーなしに選手をリラックスさせ、伸び伸びとプレーをしてほしかったし、試合の中身にこだわろうという思いから、「負けてもいいから、いい試合をしてほしい」と言いました。ところが数か月後、ある選手に「あのとき、川淵さんに負けてもいいから、といわれてガックリきましたよ、あのミーティングまでは気合が入っていたんですが」と指摘されました。そうか、チームを統率する者が、どんな理由であっても「負けてもいいから」などと言ってはいけないんだと気づかされました

何事に関しても「やるぞ！」って決めて、それにとことんエネルギーを費やすことが大事

教え続けて、支え続けて、自分のプレイも高められるようトライする

アスリートとしていつも僕らは素早く動こうとしていたが、「さあ行け、止まれ、行け、止まれ・・・・」そういう休止期間が多かったのはすごくハードだったよ

僕は物事を中途半端な気持ちではやらない。なぜなら、もしそうしたら中途半端な結果しか、期待できないとわかっているからね

俺はただ、神様を信じているんだ

人間はミスをしますが、そこから学んで立ち直るかどうかで大きな差が生まれるんです

自分のことを信じてくれる人が近くにいたら、なんだってできるんだとね

何かを成し遂げようと思ったら、必ず障害があるものだ。私にもあったし、誰にでもある

本当に大切なのは、すべてわかったと思った後に学ぶことだ

もし試合中にシュートが入らなければ、コート上でできる他の事をやれば良い