人間は自分が何かによって造られた存在であるという被造性において自分を理解しない限り、正しい自己イメージを描くことはできない

月の光も雨の音も、恋してこそ初めて新しい色と響(ひびき)を生ずる。

自分のふさぎきった心を口笛で吹き飛ばして、他人までふさぎの巻き添えにしないように気を配る者が、もっといてもよさそうなものだ

社会の中にいると、誰もがやるべきこととやらねばならないことに時間を取られるようにできているんです

卑しい性格は、隣人の気分をくじくのが好きで、義務、いや使命のようにこれを行う。

「恋なんて若気の至りだ」とか「いまさら、そんな」とか。なぜ？　八十や九十になって、若気の至りをやってはいけないの？

わたしは、一七歳。一七歳は『楽しき一七歳』と呼ばれると聞いている。一七歳であるということは、一七歳だったということは、一七歳になるということは、そんなものではない

夫婦は毎日毎日愛の創作をしているのだ

人生を作ることこそ、万人に与えられた義務とチャンス

自分の不幸を書き出してみる。自分の幸せを書き出してみる。そうすると、自分が繋がっているべき人間、縁を切る人間が分かる。人間関係の断捨離は、こうやって進める

仕事はよい習慣と質素と純血とを必然的に生み、その結果、健康と富を与える

人間には回復する力がある。だから、それを信じなきゃいけない