しなくていい予想で不安になることが一番の無駄

全ての悩みの原因は自分があると信じていること

私のは仕事だもん。楽しいばかりじゃないわ

おはようシンジ君、調子はどう

自分が例えば『スラムダンク』を書いて、「ああ、井上雄彦はバスケマンガの人だな」と世の中から見られるようになったときに、ずっとそこにいるのはもう絶対に嫌なんですよ

こうなってみると、イケメンでなくて本当によかった。人並み以上の容姿に生まれついたら、この性格では、仕事なんかそっちのけで羽目をはずし、人生の軌道を大きくはずれてしまった可能性大である。それを抑制するために、神様が容姿風貌を制限されたのだと、大いに感謝しなくてはいけない

とれないや、血の匂い

一矢報いて終わりじゃない。勝つための一手

昔は「巨大ロボットが出てくるアニメ」を作るのは嫌だ！と思っていたわけですが、仕事だからしょうがない。こんなロボットでもいいのかな？という思いで作ったものが何本かあり、これじゃいけないという思いで何本か作った後、出てきたのがガンダムだったのです

ぼくがはっきり胸を張って、創造したといえるのは、マンガに悲劇の要素を持ってきたということ

（赤木しげるというキャラクターについて）自分のなかの“かっこいい男の極みみたいな理想像を無意識的に投影していったところがあるかもしれない

ゲームだと思えば人生はもっと楽しめる。