恋。普通の娘を女神と間違うこと。

この映画のメッセージを“ちゃんと伝えるにはどうすべきか考えた時に、僕が映画の中で史郎として生き抜くことが一番大切ではないかと思ったんです。そう感じてからは、とにかく一生懸命、史郎の生き様を伝えようと決意しました

人間は往々にして小鳥のような行動を取る。小鳥は目の前の餌だけに注意を奪われ、鷹が頭上を飛んでいるのに気付かない。

あのとき見えなかった事が、今は見えていたり。あの時の不安に、答えを出す様な曲が出来ていたり。それでも、模索が終わる事は無く、次なる場所へ、舵を取る。どんな荒波も乗り越える強い船に乗って、突き進む

マンガ家という仕事としては、「読者が求めるものを提供する」というのが正しい姿だと思うんです。けれど、それが勝ちすぎて、さっき言ったような自分の原初の楽しみとか、面白さとか、やっている時のわくわく感みたいなものを殺してしまっては、もう全くの本末転倒

人生において何よりも難しいことは、嘘をつかずに生きることだ。そして自分自身の嘘を信じないことだ

企業に永遠はなく、いつ寿命が尽きるかわからない。だから仕事は健康なうちに次の世代に渡していくべきである

世の中で金を使うのは庶民だ。庶民の生活を知ることが金儲けへの道だ

たとえ太陽系と天体の全部が壊れたとしても、君が死ぬのは一回きりだ。

人によっていろいろあっていいんですよ、何を考えようとね。人間みな自由。 自分の生涯は自分が作る

もっとも高度な文明においても、読書はやはり最大の喜びである。一度その満足を知った者は、不幸の中でもその満足を得る

幸福は人間の生活目標である