多く聞き、多く見て、その中より最も善きものを選び、これに従うて行作せねばならぬのは中人の常なり。されどあまり見聞のみを博くしても、その人に取捨の見識がなければ、選択の見当がつかなくなって迷うようになるものだ

アマチュアは問題を複雑にし、プロは問題をシンプルにする

その壁は命をかけても突破すべき壁かを真剣に悩め。腹が決まれば命をかけよ

以前から「健康って大事だよね」と思っていましたし、国家的な医療費の増大についても認識していました。けれども、体が丈夫で健康検査も受けていた夫が、それでも重い病に倒れたとき、痛感したんです。それまでは、わかっているつもりでも、どこか他人事だったのかもしれません。本当に失ってみないとわからないんですよね、健康って

お客様の期待以上のモノを作ってください。期待通りではダメで期待以上のモノを作る

人間は言葉で考えます。言葉で悩み、言葉で迷い、言葉で苦悩する

私は旅行を通して、自分の知らない文化、知らない世界を肌で感じました。旅行は私に、未知の世界を開いてくれました。自分の目で事実を見ることの大切さを教えてくれました

20世紀初頭にアメリカのトップ100社に数えられた企業のうち、現在存続しているのはわずか16社に過ぎない。改善するか死ぬか、二つに一つである

論理だけじゃ利益は出ない。しかし経営に筋道を立てないと利益が出ないことも事実

自分の言っている言葉を一番聞いているのは自分です

映画づくりで一番大切なのは、最初に自分が突き動かされた思いを、制作過程でいかに捻じ曲げずに育てていくかなんです。枝葉を伸ばすのではなく、幹を太くしていくイメージです

（佐吉翁の「余り深入りするな、早く本業の紡績に移れ」に対してのの返答）しかし技術者には一つの意地がある。やりかかったらそれを完成して見たいという意地である