書生だの浪人だのという連中は、昔から絶えず俺のところへやってくるが、ときにはうるさいと思うこともあるけれど、しかし、よく考えてみると、彼らが無用意に話す言葉の内には、社会の景況や時勢の変遷が自然にわかって、なかなか味わうべきことがあるよ。匹夫匹婦の言も、虚心平気でこれを聞けば、みな天籟（てんらい＝絶妙の詩文）だ

宗教──「希望」と「恐怖」を両親とし、「無知」に対して「不可知なもの」の本質を説明してやる娘。

人助けをしたら、そのときはすごく損をしたような気がしても、どこかで埋め合わせがありますね。だから、いつもどうすれば人がよろこぶかなあということを考えていれば、何かしらそのお返しというのがあるんです

百人の力は千人の力より大きなものでありえるだろうか。もちろんありえる。さらに百人が組織されていれば、実際にそうなる

幸福は本当はすぐそばにあって、気づいてくれるのを待っているものなのだ

当然、すでに初号機内はすべて探索済です。結果、発見されたのはあなたと・・なぜかこれ(SDAT)が復元されていたわ。検査結果に問題ないので、返還しておきます

バルス

希望とは一般に信じられている事とは反対で、あきらめにも等しいものである。そして、生きることは、あきらめないことである

ごめんなさい・・あなたに代わって先程、MAGIのプログラムを変えさせて貰いました。娘からの最後の頼み・・母さん・・一緒に死んでちょうだい・・作動しない・・何故？！ぁっ・・CASPERが裏切って・・？！母さんは・・娘より自分の男を選ぶのね

心を燃やせ!!

不満は不安の表れである。不満が国中に広がることは、少しも悪いことではない。むしろそこには希望の光がある。現状に甘んじている限り、人はそこから抜け出そうとしないものだから

マルコ、今にローストポークになっちゃうから。あたし嫌よ、そんなお葬式