自分の主義主張を登場人物に託して書く人もいますが、僕は違います

別れの苦痛のなかで、ようやく私たちは愛の深さを見つめる

友情とは、相手の人間に対する９分の侮蔑と、その侮蔑をもってしてすら、なおかつ磨消し切れぬ残る１分に対するどうにもならぬ・・

最初の教育の目的はとりわけ「学ぶすべを学ぶこと」であろう。生涯の残りは、応用しながらも学ぶことに過ごされるべきであろう。

崇高な殺人などを冷静に考える低能には救いがない

金銭は、元来我らに仕えてくれるものであるから、金銭を愛すれば金銭に仕えることになり、金銭に束縛されることになる。

戦争が道徳を失はせたといふのは嘘だ。道徳はいつどこにでもころがつてゐる。しかし運動をするものに運動神経が必要とされるやうに、道徳的な神経がなくては道徳はつかまらない。戦争が失はせたのは道徳的神経だ。この神経なしには人は道徳的な行為をすることができぬ。従つてまた真の意味の不徳に到達することもできぬ筈だつた

絶対にNGなのは、子どもに「自分はダメだ」と思わせてしまうこと

「やりっぱなしにせず、一回一回、けじめをつける」ことも大切です

毒蛇は急がない

それぞれの銘柄に注意深い目を向け、人を観察するように銘柄を見つめる必要がある

デザイナーが自分の作品を完璧だと思うのは、付け加えるものが何もなくなったときではない。取り去るものが何もなくなったとき・・