この不完全な私が　順縁　逆縁　あらゆる人びとから　お育てをいただく　ここは仏捨てたまわざる世界

下劣な人間は、偉大な人物のあることを決して信じない

人生、思い通りになると味がなくなっていく

一つのことを始めたら、生涯命がけでやらないと嘘だと思います

哲学者というのは、言葉で世界に拮抗したいという人間の強い意思というか、あるいは最後の牙城かもしれないけれど、そういう危うさを一番よく知ってるし、それが嘘か誠かもわからないものと知りながら、そこの立脚点で現実と戦おうという、その確信だけはある

餓えや犯罪が戦争につながるように、セックスの抑圧も人間の本当の姿を押し曲げ、人間を戦争に駆り立てる遠因になっている

人生はロマン。自分は不幸だと悩むのではなく、試練を与えられた物語の主人公だと思えば人生をエンジョイできる

孤独は、人のふるさとだ

数学の問題はさらに、我々の興味をひく程度に難しくなければならず、同時に、まったく手がつけられなくて、我々の努力を絶望的・・

多額の金が絡んでいるところでは、誰も信用しないことです

風にそよぐ葦(あし)

伝記は断じて小説化になってはならないが、つねに小説的であるべきだ。