いろんなスポーツがあるけど、ゴルフというスポーツは一生涯出来るスポーツ。自分のホームコースには91歳の方がいて、週４回も18ホールをプレーしているんだ。それがゴルフの素晴らしさだと思う

負けたのは何かが足りないということ

この仕事への情熱から、家族と離れて暮らす道を選んだ

ドルトムントで今シーズン優勝しても満足できないかもしれない

今までは、ドリブルで相手を抜くことが通用するとわかっていて個人的にも楽しかったのですが、今はそれで満足できなくなりました

言われたことを言われたままにやっていただけでは、評価にはつながらない

プロは勝負の世界なので、練習の段階から差をつけないといけない

「今日は10本」って決めたら集中して蹴るし、最後の1本がイマイチに終わってもいい。別に入ったとか入らなかったというのはどうでも良くて、感覚さえ残っていればいい

古河電気工業サッカー部の監督時代、余計なプレッシャーなしに選手をリラックスさせ、伸び伸びとプレーをしてほしかったし、試合の中身にこだわろうという思いから、「負けてもいいから、いい試合をしてほしい」と言いました。ところが数か月後、ある選手に「あのとき、川淵さんに負けてもいいから、といわれてガックリきましたよ、あのミーティングまでは気合が入っていたんですが」と指摘されました。そうか、チームを統率する者が、どんな理由であっても「負けてもいいから」などと言ってはいけないんだと気づかされました

バルセロナはサッカーの仕方を教えてくれた

自分が誰かよりも弱いことを実際に認めなければ、日本人は、自分が劣っていることを認めないだろう

柔道でも総合格闘技でも、やはり練習ですよ。練習こそが、不安を取り除き、心の隙間を埋めて、自信を生み出す一番の方法なんです