私は、リーダーが怒るということは、あまりいいことだとは思いません

負けを知らない勝利者はいない失敗をしない名選手はいない

失敗やミスを恐れて、新しい試みをしたり行動に移せなかったところがありましたが、今は積極的なプレーもするようになりました

ジャパンでは、朝５時から練習するときもあります。４時に起きて、４時半スタートもある。スクラム、ラインアウトやって、チーム練習やって、ウエイトやって、スキルもやって…。１日、３回も４回も、セッション（練習）をやってきました。僕は絶対、グラウンドに立たないといけない。ケガをする暇もない

ダメだったら次の機会に試す。でもまたダメだったらまた次に試す。そして達成できたら、それは自分の実力になっているという事なんです

気づかせて動かす―熱情と理のマネジメント―

強いチームが出来上がった。過去最高の状態だ

夢のステージに入ると何か変わると思っていたけれど、特に意識は変わりませんね

（伏見工の監督１年目、大敗に）俺は今まで、こいつらに何をしてやったんだ。俺が悪かった。何もしてやれなかった俺の責任だ

勝つことが目標ならば行動を変える必要があります

いわく「最近の子供は物ばかり豊かになって心が貧しい」、いわく「最近の子供はわがままで忍耐ができない」･･･。多くの大人たちが子供たちをこのように批評する。しかし、その子供たちを育ててきたのはだれなのか。まず問われなければならないのはわれわれ、大人たちである

「おまえたち、ここで負けたら恥だぞ!!」とか言う監督がいたとしたら、それは選手の恥ではなくて、監督の恥なんですよ