愛なくて人は生きねばならなかったら、人生は遂に地獄のなかの地獄である。

戦前、人々は命を惜しむなと教えられ、死を覚悟して生きた。戦後、日本人は、何かを「命がけ」でやることを否定してしまった。 覚悟しないで生きられる時代は、いい時代である。だが、死を意識しないことで、日本人は「生きる」ことをおろそかにしてしまってはいないだろうか

人生を過ごす時間のなかで、いちばん多く費やさねばならない時間は、いうまでもなく仕事の時間です。その時間が楽しくなければ、人生自体がつまらないものになってしまうでしょう。だから、どんなときでも楽しくいられるようにしなければならないのです

世の中のために働いていると言っている人間で、本当に世の中のために働いている人間を見たことはない。

一歩を踏み出すとき、絶対に忘れてはいけないこと。「日本人としての誇り」自分の選んだ道を最後まで信じて貫きたい

よく笑ふ若き男の　死にたらば　すこしはこの世さびしくもなれ

私の場合、小さな頃に父とスケートを交換したというか・・・・、父を失った代わりにスケートを手に入れた、という想いがあります。だから私の笑顔は、スケートからもらったもの

自分で変えられないものを受けいれて、変えられるものを変えていくしかない！

オレは、いま生きるのがつらいって言っている人は、やっぱり、どこかに自分の生き方を自分で決められないって背景があると思うんだ。かんじんなのは手前の足で立つことなんだ

世界の運命を暴力によって蹂躙（じゅうりん）させない唯一の方法は、私たち一人ひとりがあらゆる暴力を肯定しないことにある。

自分を飽きさせずに面白く働かせるコツは、一生懸命努力してしつこく踏ん張るしかないんだ

疲れているときは、みんな疲れている。だから人生の山道は一歩一歩が、自分との闘いである