招かれざる客は、立ち去る時一番歓迎される

仕事に愛情を持てれば、仕事には魂が入る。魂が入るから人の心を動かせる仕事になる。

戦場では今日も若者が死に、テロは繰り返され、近所でおぞましい事件が続く。金が儲かるなら何をしてもいいと嘯く輩がいる。金がすべてなら君達が子供の時に読んだり、聞いたりした絵本や、詩や、音楽は世の中にはいらなくなる。これまで君の目はたしかなものを見てきたはずだ

「怒り」をコントロールできない人は、他のあらゆる事もコントロールできない。怒り方の下手な人は、やはり人づきあいも下手で、トラブルが多い

人間として最大の美徳は、上手に金をかき集めることである。つまり、どんなことがあっても他人の厄介になるなということだ

近代文学が好きなんです。太宰（治）、芥川（龍之介）、（夏目）漱石、谷崎（潤一郎）とかばかり読んでましたから、風景描写がやたら長い（笑）。会話以外は密度濃く書いてしまうんです

その人の人生が描けてなかったら面白いものは創れない

頭を使うのは段取りを組むときだけで、いちど階段さえ作ってしまったら、あとはただのぼるだけだ。ときどき迷いたくなるときもあるが、余計なことは考えず、目の前のことに全力を注ごう

『原稿用紙と万年筆を持ったまま棺に入る』覚悟でいる

革命は回避されるべきではない

能力があるというのはいいことだ。だが、他人の能力を発見する能力があるかどうかが真の鍵となる。

感情は絶対的である。そのうちでも嫉妬はこの世で最も絶対的な感情である