正論は正しい。だが、正論を武器にするのは間違っている

女優の仕事は、よくも悪くも自分と向き合うことなんです。昔は、自分に足りないものがわかっていても、受け入れたくても、見栄やプライドがあったからできなかった様に感じます。

バイトと両立してってやり方も考えたんですけど、あのときはとにかくダンスが上手くなりたかったので、ダンスに関わっている時間がほしかった。家賃が払えない自分に「あ゛〜」ってなることもあったんですが、今はがんばってよかったなって思います

その道はその道を知った者から説かせることが一番いい

私は宝石には不感症だった。女性にとっての真実の宝石は、若さ、美貌、髪の毛、心情だと思っている。お金で買えるものには、何の価値もありはしないのだ

身体が二つあれば、いただける仕事は全部やりたい

何もかも頑張らんでもええ。でも負けんな

まともな動機とやり方できちんと儲けて、その金を私利私欲ではなく、他人や社会のために使えばいい。そうすれば、それは巡り巡って最後には自分に返ってくる

いいことだけが影響じゃない。いいこと、悪いことではなく、自分の持っていないものを知ることが影響だと思う

日本の明治維新でも、またどんな革命でもそうですが、情熱だけが新しい時代を開く事が出来るのです

（映画『キャタピラー』の舞台挨拶後）これほど自分の映画を観てもらいたいと思える映画にはなかなか巡りあわないので、お客さんが入っているのを見たら胸が熱くなって

追伸──ご婦人の手紙の中で、急いでいるときにはそこだけ読めばよい部分。