私のコーチがまだ23歳で、新しい曲とかに敏感なほうなので、よくそんな話をします

（大学への復学後）一日一日を生きていくことで精一杯

大学はクラスで一緒にいる仲間がいて楽しい。なのでサークルはいいかな（笑）

ポゼッションの質や、普通に止めて蹴ること、それからポジショニングも更に高めたいですね

高校のときは、全国インターハイに出ても予選落ちみたいな選手でした。県では１番、東海地区大会でも５番ぐらいで、全国で戦えるレベルではなかったのですが・・

今年の全日本選手権は出場しないので、後輩に『活』を入れてきますよ（笑）

心技体もそうですけど柔道の理念を具現化できるよう､また具現化しようと志せることが人間形成として結果以上に選手の財産となるはずです

だから、いつも言うのは、欠点や課題があるのは良いことなんだって。欠点や課題を一つでも克服したら、一歩前進できるじゃないですか

何をやるにしても壁はある。壁にぶつかるからこそ、人はがんばれるんだと思う

常に自分の最善を尽くすよう努力してきたのは、競技が大好きだからです。挑戦が好きなので、ショーとは大きな違いを感じます。だからといってショーが嫌いというわけではないのですが、ショーだけだと充分なアドレナリン分泌を感じられないのです。(この二つでは）雰囲気は全く違い、自分は競技のために生まれてきたと思っています

もしチーム競技にいれば，その人は給料をもらいながらもベンチで休めるだろう。でも残念ながら，こうした個人競技ではそんなことはないんだ。怪我をすれば出ていき，怪我の証明しようとする。スポーツの種類がより個人的になればなるほど，それらはもっと複雑になるんだ

（アテネ五輪後）世界のチームがどんな練習をしているのか見てみたい。でも中国は別にいいや。どうしてか？絶対に勝ってやる、と思ってるからじゃないですか