自分のフィニッシュが返されてもあきらめない。どんな勝ち方だろうがあきらめない、それが俺のスタイルでありいまの新日本

人気が出て、ファンの方から声援もらうなんて考えなかったですから。「プロレスだけやれればいいや」って思ってましたからね

世界戦初防衛後からですね。それまでは、そんなこと考えてなかったし、世界チャンピオンになったときは初防衛をきっちりしなきゃとしか考えてなかった。そのあとから徐々に欲というか、そういうのが出てきましたね

「ありがとう」と言われる仕事がプロフェッショナルとなりえるのだと思います

昔のチャンピオン、今のチャンピオンという気持ちで戦った。これで世界一だと思います

負けることの嫌いな人間が気持ちだけは誇り高き男が、こういう芸能界の社会で、バカだ何だと言われながらやっててさ。何故こういう社会に入ったかってことを証明したかった

33年間のレスリング選手生活に、区切りをつけることを決断いたしました

最近は大学卒業してからプロ入りする人も珍しくないし、それに絶対チャンピオンになるんだと決めてましたから。自分にはその実力があるんだと。周りはそんなことまったく思ってなかったでしょう(笑)。ぜんぜん期待されてなかった

練習しなかったからです(笑)

ラーメン屋が一番長かったですね。4年くらい働いてました

欲しいものを手に入れるためにお金を払っているのではない。それに携わった人に、『ありがとうを届けているのだ』

大学でレスリング始めて何年かでオリンピック出ちゃった父親は俺の中で神。その子供だから神の子